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S EARCH

S CHEDULE

    8月
    11日:歌舞伎座(一)
    17日:歌舞伎座(二・三)
    24日:国立小劇場
    9月
     1日:演舞場(昼)
     7日:歌舞伎座(昼)
    14日:歌舞伎座(夜)
    21日:演舞場(夜)

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歌舞伎座・昼の部「新薄雪物語・俄獅子」感想など
8日に観劇いたしました歌舞伎座・昼の部の感想など書かせていただきます。
この日は、どういうわけか 3階A席正面の7〜9列目辺りまでがガラガラ状態でございまして 私の目の前もかなり広い範囲でどなたも座っていらっしゃらなくて、とても見やすい状態でございました。(^^ゞ
でも・・・花道は見えないのですけれどね。(笑)


○「新薄雪物語」
この舞台は1741年初演 竹田小出雲、文耕堂、三好松洛、小川半平が合作した上中下三巻の時代浄瑠璃を歌舞伎に移した舞台です。
「新薄雪物語」は艶書「薄雪物語」から登場人物を移して作られたそうで このため‘新‘が付いているのだそうです。
全体の感じは 各場で見どころになるポイントの色合いがハッキリ異なり、それぞれが大舞台なので 味は異なるけれど、どれもメインディッシュな感じで見応えのある舞台です。
謎解きとか、実は誰それとか その様な趣向があるわけではなく どちらかと申しますと真正面からドッシリと大時代でまったりとした流れでお話が進む‘いかにも古典‘な感じの舞台です。
今回の上演は‘花見‘‘詮議‘‘園部館‘だけで、国行と国俊のお話はございませんが この後に‘鍛冶屋の場‘がございまして ここで、国行(家橘丈がお勤めでした)の勘当になった息子・国俊と団九郎(段四郎丈がお勤めでした)とその父親・五郎兵衛正宗、妹・おれんが絡んだお話が続き 最後は団九郎が全てを話して国俊、左衛門、薄雪姫は敵討ちができるところでラストになります。



「花見の場」は鐘が入った賑やかな下座で幕開き、満開の桜の舞台です。
まだ、筋書きを購入しておりませんのでよく分からないのですが 「‘新清水‘花見の場」となっておりますので 鎌倉なのかと思っていたのですが‘歌舞伎座掌本‘や‘カブキ101物語‘を見ますと京の清水寺のようなのですね。
床本では「清水寺の段」になっていますし 六波羅探題の命で太刀を奉納に来るのですから やはり、京の清水寺なのでしょう・・・。
この場は 舞台面の華やかさもあり、腰元の中に立役の役者さんも居て、由次郎丈・艶之丞の様なキャラクターの登場もあり 楽しく見る事ができます。

芝雀丈・薄雪姫は花道からの出になります。
花道はよく見えませんので(^_^;) 舞台に出てからになりますが、赤姫ですので大きな動きがあるわけではないのですが 品のある楚々とした可愛らしい感じで、それでいて大きさがあり 存在感のある薄雪姫です。

お供に付くのが福助丈・籬(まがき)です。
一歩引いた細やかさがイマヒトツで 薄雪姫を気遣う腰元の雰囲気をあまり感じませんでした。
また、台詞が妙に粘るように聞こえて 艶っぽさが過剰のように見えました。
錦之助丈・左衛門に薄雪姫の事を取り成すところの笑いもウケを狙っているのか、妙な笑いで舞台の雰囲気に合わないように感じました。
何となく・・・どこかで見た様な・・・っと、感じまして 思い出したのですが、どことなく雰囲気が万野に似ていると思いました。(^_^;)

今回の舞台でとても良いと思いましたのが錦之助丈・左衛門です。
舞台全体の雰囲気によく合ったスッキリと品のある真面目な感じと優しい雰囲気に色気があり さらに、この場では いかにも大事に育てられた大名の子息っというような‘おおどか‘な雰囲気があるので 後の‘詮議‘になった時の落胆がより窮まって見えてきます。
最近見た舞台では ひとまわりもふたまわりも大きく見えました。

染五郎丈・妻平は軽妙な感じに奴の雰囲気があって良いと思います。
粋でカッコイイのですが 色奴の色気があるとさらに良いように思いました。

舞台に誰もいなくなり 竹本、東太夫の語りから 段四郎丈・団九郎の出になります。
舞台中央で太刀を取って決まったところが大きくて 舞台の雰囲気も、竹本の語りが入りますので義太夫狂言らしいガッシリした感じになります。
大膳に斬られそうになるところも 大膳ほどの巨悪ではないけれど、腹の据わった骨太な悪い奴の感じがあります。

富十郎丈・秋月大膳は花道からの出になります。
前触れもなく(笑)静に花道から出ていらっしゃるので 3階からですと舞台の団九郎と国行の争いに目が行っていて 国行に小柄が刺さって大膳に気付く感じになります。
まあ、気付いても上半身しか見えないわけですが(^_^;) 「咲いたわ、咲いたわ」の台詞は実に大きく腹のある感触がございます。
舞台をドッシリ押さえる感じで、その大きさがカッコイイです。

この後、桂三丈・渋川藤馬の籬への横恋慕から 染五郎丈・妻平の立ち回りになります。
水桶を持ったこの四天は水奴というそうですが 赤の鉢巻に赤の衣装、紫の帯 立ち回りに使う傘も紫の日傘で 舞台に色気を感じる色合いです。
チョッとズルっとした衣装で動きにくそうな感じなのですけれど。(笑)
立師は幸太郎丈と錦弥丈だそうです。
で・・・またまたなのですが(^_^;) 最後の方で中央の階段上から返り落ちするのはどなたでしょう?
シッカリ決まってとてもカッコよかったです。(^^ゞ
幕切れは花道幕外になるのですが チョッと粋な感じでカッコイイ染五郎丈・妻平は見えるのですが 蹴られる水奴が3階からでは見えません。(T_T)
これは、見たかったな〜。



「詮議の場」は幕が開きますと舞台は幸崎伊賀守の屋敷、上手の竹本は簾内で東太夫 竹本から下座の独吟に変わって、下手襖から錦之助丈・左衛門の出になります。
一人で忍んで来たわけですが なんとなく心細い感じのところにボンな雰囲気がございます。
藤色地の衣装も艶っぽくて良いです。
芝雀丈・薄雪姫が上手の奥の間からの出になるのですが 鴇色地の衣装が可愛らしく それでいて左衛門を想う気持ちがとても積極的で(^^ゞ このバランスが良いので いかにも時代物の恋するお姫様な雰囲気で、品と情を感じさせます。
この場の左衛門と薄雪姫の‘若い二人‘な感じに 思慮分別が無いと言えばそうなのでしょうが、‘幸せな一途さ‘の様なものを感じるので この後が、より大きな展開に見えてきます。
仲の良い二人を制して(笑) 舞台奥から魁春丈・松ヶ枝の出になります。
品、格ともに十分な松ヶ枝で、母親の優しさ懐の大きい感じがございます。

で、イヨイヨここからお話が暗転していきます。
竹本の呼びから下座の序の舞(だと思います。間違えておりましたらすみません)で花道から吉右衛門丈・伊賀守、幸四郎丈・園部兵衛、富十郎丈・葛城民部、彦三郎丈・秋月大学の出になります。(すみません、ここも花道がよく見えませんので順番が違うかもしれません。)
皆様、とっても大きいです。(^^ゞ
富十郎丈は前の「新清水花見の場」で秋月大膳をお勤めでしたが この場では葛城民部をお勤めですので 秋月大膳の代わりに、弟の秋月大学を登場させてお話を進めます。
秋月大学は彦三郎丈がお勤めですが 王子鬘の腹の据わった格がございます。
時代物の台詞の感じが良いのですね。

「詮議の場」の前半は錦之助丈がとても良いと思いました。
ここまでの薄雪姫との幸せな雰囲気から一転して天下調伏の疑いをかけられて驚き戸惑う心情が 多少情けない風情で伝わります。
ここでの加減のある和の雰囲気はとても良いと思いました。
また、国行が亡くなってしまった事を知った時の「詮議の綱も切れはてしか」と無念の嘆きと 同席の人たちに、国行が死んでしまったと訴える縋るような思いが 一連で途切れることなく密な緊張感で伝わります。
ここ、同じ様に三方に訴えるので たぶん腹でしっかりした心情を持っていないと、客席で見ていて盛り上がってこないような気がするのですが 今回の錦之助丈・左衛門は竹本にのってとても良かったです。
大きな役者さんが並ぶ中で大健闘だと思います。

ところで、こういう時って 女性の方がうろたえないものなのでしょうか?(笑)
芝雀丈・薄雪姫のしっかりした申し開きと、上手に肩を落として座る左衛門の対比がチョッとおもしろかったです。(^^ゞ

この後、園部兵衛と幸崎伊賀守が花道で相談するという場面になります。
花道が廊下や道として使われる事はよくあるのですが ここでは別室として使われています。
おバカな子を持ってお互い苦労しますね〜 みたいな感じなのですが(^_^;) 二人とも七三で座ってしまいますと3階からでは見えません。(T_T)

後半は富十郎丈・葛城民部の大きさ、押の強さ、情を感じる風情、捌き役の颯爽とした口跡 最高にカッコイイです。
特に大学に対して「要らぬ、ご差配お控えくだされ。」っと一喝するところのキッパリと大きい感じなどは、見ていて嬉しくなってしまいます。
大学に対してはキッパリした態度ですが 若い二人に対しては、親の気持ちも慮る優しさを感じます。
それなりの確固とした覚悟を伴なった情けが伝わり これだから、この後の「合腹」になるのだと納得できます。
扇子の下で若い二人に手を握らせる情と、捌きに対しての覚悟 両方がキッチリ見える篤みのある民部です。

幕切れ前に皆様が絵面で決まったところの大きなこと、横長の大きな歌舞伎座の舞台が小さく見える感じです。



「広間の場」、舞台は園部屋敷の広間で 上手に竹本、葵太夫の出語りです。
ここまで簾内の竹本でしたのが出語りになり 葵太夫のたっぷりとした語りで、舞台が重たくなり とても良い感じです。

ここから芝翫丈・梅の方が出ます。
大きさがございますのはもちろんなのですが 芝翫丈がお持ちの独特な暖かみのある情がとても良くて 重たいお話の展開の中に‘頼れる安心感‘のようなものを感じます。
薄雪姫にとっては姑になるわけですが 今のような状態でなければ、きっと仲のいい嫁姑になるだろうな っと、思わせる暖かさがございます。
さらに、嫁に対してこれだけ親身に想う梅の方であれば 息子・左衛門を気遣う想いは深いだろうと察する事ができます。

幸四郎丈・園部兵衛にもやはり親の情があり なんとか二人を助けたいという気持ちが伝わります。
なので、この後 預けた自分の息子が首を斬られたと知らされた時の驚きに 客席で見ておりまして辛さを感じました。

この二人の親に対して芝雀丈・薄雪姫がとてもけなげです。
一心に左衛門を思う心情がわざとらしくなく伝わります。
すごく可愛い薄雪姫です。
この薄雪姫なら左衛門と二人逃がしてあげたいと 左衛門の親なら思うだろうな っと、いう感じなのですね。

この「広間の場」での親子(嫁と舅姑ですが)の情、子を想う親の情がとても暖かみを含んでしっかり伝わるので 後の「合腹の場」になった時の尋常ならぬ展開の動機付けになるのだと思います。



「合腹の場」は舞台が回りまして園部屋敷の奥書院に代わります。
この時に上手の竹本の文楽廻しが廻ります。
あれ〜、ここから良いところなのに葵太夫は交代なのか〜 っと、思っておりましたら 再び文楽廻しが廻りまして葵太夫の再登場でございました。\(^o^)/
これ・・・場面が代わるからなのでしょうが そのまま出っぱなしではマズイのでしょうかね。(笑)

竹本の呼びから花道で吉右衛門丈・幸崎伊賀守の出になります。
今月の昼の部、吉右衛門丈はここからでございます。
ですが・・・ここも七三あたりまで3階席からでは見えません。(T_T)
花道付けあたりになってしっかり見えるのですが とりあえずここから(^_^;)ですが、動作がゆっくりでシンドイ感じはあっても余計な事がなく 静かなぶん‘こらえている感じ‘が伝わります。
中央に来て座敷に上がるところも 上手く脱げなかった草履をそっと下に置きます。
平常では無い事を客席に見せつつ、梅の方に陰腹を知られない動きを客席に見せる 矛盾した内容ですが、気持ち一つで見せきっています。
お腹を切ると普段何でもない動作ができないのですね。
まず、下腹に力が入らないと体を動かす事がゼンゼンできません。
ワタクシ、3度も切腹しておりますので(^_^;) 舞台を見ておりまして他人事に思えませんでした。(笑)
座敷に上がってから「・・・聞いて安堵いたしたし。何とでござる」 と、娘・薄雪姫の事を尋ねる時の 不安、焦り、もどかしさ こういう感じがとてもよくわかります。
でも、ここも大袈裟に声を荒立てるのではなく 内側から心情を伝える感じです。
舞台面が大きく動くわけではなく、芝翫丈と吉右衛門丈のお二人しかいらっしゃらないのに緊張感のあるスゴク大きな舞台です。
この後、何も答えてくれない梅の方に「・・・いやもう何にもお尋ね申さぬ」と、グッとこらえるところの硬派な感じが吉右衛門丈ならではでとても良いです。
ここから竹本で左衛門が来るのが分かり、錦之助丈の声が聞こえるのですが ここも姿が見えないのです!(^_^;)
でも、吉右衛門丈・伊賀守の腹の底からの台詞はスゴク迫力がございます。
「・・・狼狽幽霊早や消えろ。なくなれ帰れ」 っと、叫ぶと申しますより ありったけで腹から訴えるような 搾り出すような想いが伝わる 大きいだけではない重たい台詞に鳥肌が立ちました。
まさに、必死というのはこういう事をいうのだろうなっと思います。
たぶん「広間の場」で見た様な事が伊賀守と左衛門の間でもあり 左衛門は男なので、伊賀守は娘・薄雪姫を左衛門に託して腹を切ったのだと思うので 母親を訪ねて来た左衛門に‘何ヤッテンダよ!馬鹿やろ〜‘っと思う心情は良く分かります。
こっちは命がけなんだぞ! って、感じですか。(^_^;)
で・・・後で、思ったのですが 「左衛門の馬鹿幽霊」 って・・・隣に母親が居るわけで(笑) 今のご時世なら、別のところで問題が起きそうです。(^^ゞ

ここまで 芝翫丈・梅の方は吉右衛門丈・伊賀守に対して上手に座ったままですが、確固とした存在感があり 「なに左衛門とや。まだ生きてか。夢ではないか」の台詞に情があり、小さな希望を感じさせます。
これは父親ではなく母親ゆえの小さな明かりだと思います。


錦之助丈・左衛門が去ってから舞台に幸四郎丈・園部兵衛が出ます。
ここから、「三人笑い」になります。
よ〜く考えれば すごくシュールなのですが そこをそのように感じさせないのが歌舞伎でございまして、地力で見せきってしまうのですね。
まあ・・・腹を切って死んでしまうことで親としての心労から解放される っと、いうのは初演当時は分かりませんが 今の世の中では何となく絵空事に思えない部分もあり怖い感じもするのですが・・・。

ここの「三人笑い」 順番に笑い始めるのですが(これも、よ〜く考えればヘンですが) 私は芝翫丈・梅の方に一票です。(^^ゞ
出だしの泣き笑い、すごく上手いです。
見ていて切なくなって泣けてきます。
順番に泣いていくというのも、醒めて見てしまうとゼンゼン面白くないわけですが 舞台の吸引力が強くお話の中にドップリ入り込むことができるので 少しもヘンに感じません。
さらに、この吸引を放すことなく 芝翫丈・梅の方が舞台の辛い切ない心情に客席を引きずり込む感じです。
‘固唾を呑んで‘っと、いう感じで見入ってしまいました。
とにかく、上手いと思いました。

幸四郎丈・兵衛は梅の方と伊賀守の間に入るのですが この場の三人の雰囲気の違いを出していて良いと思いました。

で、ラストが吉右衛門丈・伊賀守になります。
ここは「三人笑い」の最後に笑う人なので 締めくくりと申しましょうか、こらえるような笑いから最後は心底‘もう心労は終わった‘ っと、いうような大きな笑いになります。

「三人笑い」の‘笑い‘、とてもシュールで 三人で笑っているところなど、チョッと引いて見てしまうとかなり不気味でゾクッとする場面です。
ですが、それを見入ってしまうくらい吸引する舞台のお三人はスゴイと思います。
全て現実の笑いでは無いわけなのですが 少しもあざとい感じがなく 心情を客席に伝える地力を見る舞台です。

三幕目もたたみ掛ける様な感じではございませんが 竹本の太い感触と舞台の重圧な雰囲気に じっくりとした見応え十分な篤みを感じます。
それにいたしましても「かやうに覚悟極めたる今の心安さ。」って、なんだか身につまされる感じです。(^^ゞ




○「俄獅子」
この舞台は1834年初演の舞台です。
上演時間は15分ほどですが 前の舞台が重いので、気分を変えて楽しく帰宅でします。(^。^)

鳴物の下座で幕開き 舞台は吉原仲之町 正面に長唄囃子のひな壇で 知らせの柝が入って、大セリから福助丈と染五郎丈の出になります。
お二人とも粋で素敵です。
お二人の手踊り、福助丈の扇を持っての仕抜き、染五郎丈の手拭での仕抜き、お二人が絡んで、再び福助丈の手踊り、染五郎丈が入ってお二人、早間の曲になり扇を持っての踊り、若い者が出て所作立て、扇を獅子に見立てて決まり っと、いったような大まかな流れです。

染五郎丈の粋な感じもとても良いと思ったのですが この舞台は福助丈がスゴク良いです。
粋な雰囲気で、艶があって、スッキリとして綺麗で、さらに踊が柔らかでとても素敵です。
指先のしなやかな感じがとても良いです。
この舞台、所作立てもあり 華やかな舞台なのですが ワタクシ、福助丈ばかりを見ておりました。(笑)
だって、粋でカッコよかったのですもの。(^^ゞ


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【2008/06/14 16:24】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
しゅうさん、こんにちは。私も「新薄雪物語」観てきましたよ。本当に素晴らしい舞台で感動している最中です。こんなに面白い芝居だったんだっけ?と驚きました。それぞれの役者さんがお役に合っていて惹き込まれました。なんといっても三人笑いのとこが凄かったです。友人にいわせると三人ともいい感じに乗ってきてアンサンブルがいいと。いい日に観たといわれました。初日近くはアンサンブルがいまひとつで、特に幸四郎丈が乗りきれてなかったとか。そのせいで個々の見せ場の笑いの部分で拍手が沸かなかったけど、今回、それぞれに沸き、そして最後万来の拍手が起きました。なにかほんとに良いものを観たという気分でした。

ところで立ち回りの返り落ちの役者さんは京純さんですよ〜。私が拝見した時もきれいに落ちて拍手喝さいでした。
【2008/06/15 11:23】 URL | 桜子 [ 編集]
桜子様、こんにちは。
お返事遅くなりましてすみません。m(__)m

「新薄雪物語」は大きな舞台ですね。
目を引くような特別な趣向があるという様な舞台ではなくて ‘いかにも古典の歌舞伎‘という感じで真っ向勝負な舞台です。(^^ゞ
桜子様のおっしゃるように それぞれの役者さんがお役に合っていて、大きな地力のある方ばかりですので見応えがあります。
「三人笑い」で大きな拍手があったとのこと その場の場内の高揚がわかる様な気がいたします。
あれは、やはり その場にいて体感する凄さでしょうね。
これから後半になって 全体の流れやアンサンブルが整ってくると、さらに良くなってくるように思います。(^。^)

それと、京純丈のお名前をお教えいただきましてありがとうございます。m(__)m
あの階段上からの返り落ち、着地がビシッと決まって とても良かったです。
また、後ほどまとめますHPの観劇記録の方に書かせていただきたいと思います。(^^ゞ
【2008/06/16 17:12】 URL | しゅう [ 編集]
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