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S EARCH

S CHEDULE

    8月
    11日:歌舞伎座(一)
    17日:歌舞伎座(二・三)
    24日:国立小劇場
    9月
     1日:演舞場(昼)
     7日:歌舞伎座(昼)
    14日:歌舞伎座(夜)
    21日:演舞場(夜)

T RACKBACKS

E TCETRA



































八千代座 玉三郎舞踊公演
11月6日〜16日の日程で 山鹿市の芝居小屋「八千代座」にて坂東玉三郎特別舞踏公演が行われるというニュースを見つけました。

八千代座 11月6日〜16日
「春興鏡獅子」「口上」
午後2時の1日1回公演
SS席=1万7000円▽S席=1万5000円▽A席=1万2000円
チケット電話予約6月22日から
八千代座倶楽部(0968・43・0202)

八千代座HPはこちらです。

詳しい記事は Yahoo!ニュース と 毎日jp熊本 です。

‘鏡獅子‘・・・良いですね。
以前一度だけ見た事がございますが 前半の弥生ももちろん最高に良かったですが、普段なかなか見ることができない獅子の精の玉三郎丈は超カッコ良かった記憶がございます。
まあ・・・それにしても 何で八千代座で鏡獅子なのかな〜。(^_^;)
私は、絶対見に行けないし・・・(T_T)
歌舞伎座でもお願いします!m(__)m


【2008/04/27 23:40】 見つけた! | トラックバック(0) | コメント(4) |
歌舞伎座・昼の部「十種香・熊野・刺青奇偶」2回目の感想など
もう楽日になりましたが(^^ゞ とりあえず、25日に歌舞伎座・昼の部「十種香・熊野・刺青奇偶」の2回目を見にまいりましたので感想など書かせていただきます。


○「本朝廿四孝 十種香」
時蔵丈・八重垣姫は‘可愛い‘を前面に感じる八重垣姫で かつ、とても綺麗です。
ただ、三姫の‘姫‘としての格と申しましょうか大きさと申しましょうかオーラと申しましょうか そういう感じは少ないように思いました。
どちらかというと‘娘‘の感覚が強いように感じました。
橋之助丈・勝頼は 見た感じはすっきりとして美しいのですが、どうもイマヒトツゆったりとした風情が感じられません。
艶っぽく見えるのですが 硬質感が邪魔をする感じです。
秀太郎丈・濡衣の甲斐甲斐しい雰囲気 我當丈・謙信の大きさ 良いと思いました。


○「熊野」
今回は何にも考えずに見てしまいました。(^^ゞ
理屈ぬきでビジュアルで楽しんでしまいました。
先日、夜の部を見ました折に舞台写真を見まして この舞台は玉三郎丈と仁左衛門丈のツーショットを楽しむための舞台なんだな〜 っと、気がつきまして(笑) 2回目の観劇は見惚れておりました。
ですので感想は やっぱり、このお二人のこの拵えでのツーショットは最高だわ! でした。(^^ゞ


○「刺青奇偶」
前回の観劇は初日でしたので多少細かい部分が変わっていたように思いました。
ふ〜ん・・・っと、思いましたところが2ヶ所ございました。
1つ目はお仲が半太郎の腕に刺青を入れた後 舞台が換わる前の場面、今回はお仲と半太郎が‘治るよね‘‘治るとも‘っと言う感じの台詞を連呼しておりました。
前回も同じ様な台詞はあったと思うのですが 力の入り方が違うのだと思います。
幕切れに希望を残すような雰囲気があるのですが これは、蛇足の様な気がいたしました。
しつこく言われなくとも客席で見ていて その様に感じ取れる人は感じ取る事だと思います。
2つ目は幕切れ前 半太郎が花道から引っ込んで舞台は定式幕が引かれる時、前回は巡礼姿の両親が舞台に現れたのですが 今回は居ませんでした。
何気ない事ですが ここで両親の姿が見えることで これから先のほんの幽かな明るさが見えて それが余韻として残るのだと思うのですが・・・。

ですが、今回も泣けました。
お話の展開は分かっているのですが泣けてきます。
逆に分かっているので よけいに泣ける感じで ボロボロでした。(^^ゞ
それと 半太郎・勘三郎丈とお仲・玉三郎丈の距離感が、より近くなっていたように思います。
寄り添った時の距離がとても良かったです。
で、‘一番好きは女房お仲‘っと言い切ったときの半太郎・勘三郎丈がとってもカッコ良かったです。
仁左衛門丈の政五郎がスゴク良くなっていました。
初日では まだ、探っている感じがあったのですが 今回はサスガに大きくてカッコよくて素敵でした。
この政五郎は勝負に勝っても半太郎を子分にする事で命を預かるような人なのだろうな〜 っと、想像できるような奥行を感じました。
玉三郎丈のお仲は 今回も可愛くて切なくて とうぶん、頭から離れない感じです。(笑)
手を差し伸べても掌から零れ落ちてしまうような感じで ‘何とかしてあげたい‘っと、思わせるのですね。
今回も分かっていて 乗せられてしまいました。(^^ゞ


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【2008/04/26 23:32】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(0) |
折り紙 ひまわり・紫陽花
娘作「折り紙・ひまわり」

娘作「折り紙・紫陽花」

これ↑、娘が作りました 折り紙の‘ひまわり‘と‘紫陽花‘でございます。
ケッコウ時間をかけて作っておりまして 写真に撮って欲しいと言うのでUPしてみました。
折り紙を何枚も使用して 一つずつパーツを折って繋ぎ合わせて作ったようです。
チョッとおとなしいな〜 っと、思うと こんなことをしているのですね。(笑)
で、一枚の折り紙で作ったわけではございませんので 出来上がりは‘大きい‘という意味で大作です。(^^ゞ
横に鉛筆を置いて一緒に写してみましたので おおよその大きさはお分かりいただけるかと思います。
まあ、今回は それなりに上手にできたのではないかと 親バカちゃんで思ったりいたしました。(笑)


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【2008/04/24 23:40】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(6) |
歌舞伎座への道
少し前のエントリーにも書きましたが 3月末に我が家のすぐ近くにニットライナーが開通いたしました。
駅まで歩いて3分ほどですが 行きなれた(笑)東銀座までは 日暮里か西日暮里で乗換えをしなければなりません。
4月2日の歌舞伎座初日の観劇の際は日暮里経由でJRに乗換えて東銀座まで行ってみました。
ですが間にJRが入りますと 今までの日比谷線直通の東武で行くより運賃が割高になってしまいます。
2回も乗換えて、さらに運賃が割高では あまり利用したくはございません。
なので 今までどおり東武を利用しようかと思ったのですが ニットライナーの開通によって東武の駅へ乗り入れるバスの本数が減ってしまい駅での待ち時間が長くなってしまいました。
これも、やっぱり困ります。
しかたないので 6日の観劇の際には、ニットライナーで終点の一つ手前の西日暮里で地下鉄千代田線に乗換えて 日比谷から日比谷線で2つ戻って東銀座まで行く事にしました。
これですと、運賃も今までより50円ほど安く済みますし 待ち時間もそれほど多くございません。
ただ、乗換えが2回ございますので 今でのように居眠りはできません。(^^ゞ
で、実際に利用してみますと 自宅近くの駅からズット屋根のある場所のみを移動して東銀座まで行かれることに気付きました。
ニットライナーの駅舎は防護用の透明壁がございますし 西日暮里の乗換え時も、歩道は乗換え専用通路になっていて屋根がございます。
もちろん千代田線は地下鉄ですので地面の下です。
なので東銀座の歌舞伎座前の地下鉄階段を上りきるまで完全に屋外に出ることなく移動できるわけです。
これは、雨の日などはとても都合が良い事に気付きました。(^^ゞ
っと、いうことで ニットライナーを利用することにしたのですが もう一つプラスアルファーな良いことがございました。
我が家から駅まで公園の中を歩いて行くので 途中でお花の写真など写すことができます。(笑)
歌舞伎座に行く時には必ずペコデジを持っておりますので 公園の中を歩きながら写真が撮れます。
観劇の際の楽しみがもう一つ増えました。(^^ゞ
親水公園八重桜1

親水公園八重桜2


【2008/04/23 23:42】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(2) |
歌舞伎座・夜の部「将軍江戸を去る・勧進帳・浮かれ心中」2回目の感想など
20日に歌舞伎座・夜の部「将軍江戸を去る・勧進帳・浮かれ心中」の2回目を見にまいりましたので感想など書かせていただきます。
さすがに、もう後半になりましたので 全体の流れも良くなっておりまして より深みのある舞台でございました。


○「将軍江戸を去る」
第一場の亀蔵丈が良いです。
台詞の太い感じが、天野八郎の真っすぐな気質を見るようで良いです。
鉄太郎・橋之助丈と対するお役ですが 嫌な感じがいたしません。
彌十郎丈を含めまして 鉄太郎、伊勢守、八郎のそれぞれの硬質感が伝わり 舞台が重圧になるように感じました。

第二場は三津五郎丈の気迫が3階席で見ておりましても怖いくらいに伝わります。
橋之助丈・鉄太郎のような外に向けて発散される気迫ではございませんが 内側に向かう想いであるにもかかわらず、怖いくらいの迫力があり 橋之助丈・鉄太郎との間に火花が散るようでした。

第三場は三津五郎丈・慶喜の懐の深さが見えて良いです。
第二場で見た深い無念の想いを飲み込んで江戸を去る 慶喜の大きさが見えるようです。
で、台詞を聞いていると 賑やかな江戸の街の風景がイメージに思い浮かぶような気がしてきます。
映画のワンシーンの様に、台詞に画面が被って見える感じで 一つの時代の区切を見た様な気になりました。


○「勧進帳」
やっぱり、私の夜の部の一番は「勧進帳」です。
仁左衛門丈の弁慶が とにかく、カッコ良くて 決まり決まりの時の体の線がスゴク綺麗です。
それでいて 弁慶の心情がとてもよく伝わります。
分かりやすいという事もございますけれど 何と申しましょうか 等身大の弁慶が、そこに居るような感じなのです。
富樫とのやり取りの後 一度、富樫が上手に入りますが 舞台の弁慶は、この場を去った富樫の後姿を確認するように上手を見た後に ふ〜っと、息をついて金剛杖を後方にカタンと音を立てて落とします。
また、義経を前にした弁慶の主従を意識した感じ。
義経がこの場を去って 一人残った弁慶が幕外で舞台の富樫に一礼するところ。
とりわけこの三ヶ所の仁左衛門丈の弁慶がとても好きです。
一生懸命と情と感謝を感じる弁慶で 見終わった時にとても暖かいものが残ります。
緊張の中にも思わず応援したくなるような弁慶です。(^^ゞ

勘三郎丈は少し声がかれているようでチョッと気になりましたが 前回の観劇の時より、全体に落ち着いた感じになっていて 特に、弁慶に対して仕掛ける時の感じがガンガンと前に出るのではなく 重みが出て、より重心の低い重圧な感じになっていたと思います。

玉三郎丈の義経は やはり‘守ってあげたい‘義経です。
筋書きに能の義経は子方なので、これも考えて演じたい っと、いう様な事が書かれておりますが そういう意味では少年っぽさを感じる義経かもしれないと思いました。
弁慶も富樫も この義経ゆえに命がけなわけで 何とな〜く、舞台を見ておりまして 楽しい三角模様が見えたりするのは・・・私がヨコシマだからでございましょね〜。(^^ゞ



○「浮かれ心中」
今回はツベコベ理屈を言わずに楽しんでしまいました。
ですが、やはり前回に見ました時より 流れも、それぞれのキャラクターの想い入れも良くなっていたと思います。
全体には面白くて笑える舞台なのですが 今回は、さらに一生懸命の楽しさが伝わるように感じました。
自分で能動的に何かをやろうとする時の‘とりあえず何でもやってみようか!‘の勢いと楽しさが見えるようでした。
お仕着せではなくて 自分で考えて行動した時は、結果がイマイチでも それなりに楽しいわけで 今回は元気を貰って来ました。(^。^)


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【2008/04/22 23:12】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(3) |
正しい日本語、使えていますか? 〈日本語検定〉
クチコミのエントリーです。
今回のクチコミは、かなり面白いと思います。
「日本語検定」のクチコミなのですが 下のリンクから一度、お試しの日本語検定の問題 「日本語診断」をやってみてくださいませ。
ケッコウ面白いです。
もちろん!ワタクシさっそく試してみました。
6級から始まりまして4級、2級と続くようなのですが さすがに6級は難なくパスしたのですが、4級で1問間違えました。(^_^;)
で、ここで 長男が何をしているのかと覗きに来まして 私の間違えた問題を簡単にクリアいたしました。(チョッと悔しいかも・・・)
強い助っ人が現れましたので(笑) さらに続けて2級へ進みまして 5問中1問だけ私が回答して・・・1問しか分からなかったわけではないのですけれどね(負け惜しみです)・・・残りは長男が答えました。
助っ人長男のおかげで、全問正解で ‘2級の受検をお勧めします‘ っと、言ってもらえました。(笑)
私は4級でリタイアでしたが 文系長男はニコニコ顔で喜んでおりました。
ちなみに、私が間違えた4級の問題は一番はじめの敬語の問題です。
敬語って難しいのですよね〜。
それと2級の最後の漢字の読み、これはマッタク?でした。
正解を読んだのは長男です。(笑)
今度、チャンスがあったら長男に受検させてみようかしら・・・。(^^ゞ


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【2008/04/21 23:41】 クチコミ | トラックバック(0) | コメント(2) |
にわとり
昨日ですが いつもお伺いしておりますネットお友だちの涼様のブログに「にわとり」のエントリーがございました。
どの様なお話しかは、こちらでご覧くださいませ。

で、ですね 我が家の長男も今年中学1年になりましたので チョッと気になりまして「にわとり」の絵を描かせてみようっと、思いました。
我が家の場合 1人に何かやらせようといたしますと ゾロゾロと3人連なるので(笑) 今回も3人に描かせてみました。
特別な事は何も言わずに ただ、「図鑑とか見ないで、にわとりの絵を書いてくれる?」っと、言って書かせました。
下にUPいたしました3枚が 子供たちの描いた「にわとり」でございます。
次男作「にわとり」

長男作「にわとり」

長女作「にわとり」


超超超ヘタッピーではございますが とりあえず「にわ‘鳥‘」が描けておりまして 何となくホッといたしました。(笑)
一緒に描いてある‘ひよこ‘とか‘卵‘とか あるいは‘雄鶏‘‘雌鳥‘は 彼らが自由に描いたものです。(雌鳥にも確か鶏冠はあったような気がするのですけれどね・・・)
描き終わった時に なぜ「にわとり」の絵を描いて欲しいと言ったか話したのですが 話を聞いて、子供たち曰く「鳥の足は2本だよね〜」っと・・・まあ、常識に捕らわれていると言えば確かにそのとおりなわけですが とりあえず、生き物の特徴は抑えているのかな〜・・・などと思ったりもいたしました。

ところで、上の絵ですが 私の意図したところとは別に 3人の性格がそのまんま出ておりまして笑えます。(^^ゞ
描きあがるのが早かった順に 一番上が次男、二番目が長男、三番目が長女です。
次男は紙を前にするとググット描き始めまして 楽しそうに、いろいろ説明などしながら描きまして10分ほどで描き終えました。
鶏冠が赤青黄色になっておりますのは オチャラケぶりを発揮したところでございます。(^^ゞ
長男は ‘PCにUPする時に写真に撮るから細かいところを描いても綺麗にUPできないよ‘っと、言ったのですが それでも彼なりに拘って羽のフワフワ感や色の感じなどを描いていました。
長女は 1人だけ紙を縦に使いまして ‘小さく書くと縮小してUPした時に良く見えないよ‘っと、言うのも聞かず(^^ゞ 細々とひよこや卵など描いてバックの色も細々と塗りました。
ですので長女は描き終えるのに30分ほどかかりました。

兄妹弟で、同じ様に育っているのに ぜんぜん過程も結果も違うのですね。
おもしろいな〜。(^^ゞ


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【2008/04/19 23:45】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(6) |
小学生のための歌舞伎体験教室
8日付で2008年度の「小学生のための歌舞伎体験教室」参加募集のお知らせが こちらの「伝統歌舞伎保存会」のHPにUPしております。
今年度はA(観劇とバックステージツアー).B(ワークショップ).C(体験教室)と3コースのうち Aのみ、Bのみ、A&B、ABC と、いろいろコースが選べて さらにAとBは小学校の1年生から参加できるようになりました。
申込は「伝統歌舞伎保存会」のHPにございます、申込フォームからできます。

で、我が家は 今年度は、5年生の長女のみABCフルコースの応募資格があるのですが な〜んと!Cの体験教室が8月8日(金)〜14日(木)で 小学校の山中湖林間学園の日程と8日〜10日までの3日間が重なってしまいまして応募できないのです。(T_T)
本人もガッカリだったようなのですが 学校の行事をすっぽかすわけにはまいりませんので 今年度はA&Bで申込をいたしました。

ですが、今年度からAとBは1年生から参加できますので 今回は次男が一緒に参加する事ができます。
昨年はオマケで参加いたしましたが 今年は参加できれば一人分の席を貰う事ができます。(^。^)
今までお留守番ばかりだったので良かったです。

っと、いう事で 今年度は長女と次男でA&Bで応募いたしました。
親子ペアでの申し込みですが たぶんお父さんは行かれないと思うので、代わりに長男を連れて行こうと思っております。
もし、参加できるようでしたら 昨年同様・・・いえ!今回は国立の観劇に次男が参加する事になりますので 初歌舞伎観劇のオチャラケ次男の様子などエントリーに書けるかと思います。(笑)
ちなみに、7月の国立の歌舞伎鑑賞教室での演目はこちらの「義経千本桜:河連法眼館の場」ですので たぶん、次男にもウケるのではないかと思われます。(^^ゞ
じつは、ワタクシここだけの話しですが(笑)・・・舞台より次男の反応の方が楽しみだったりいたします。
でも、近くに座れないのですけれどね。(^^ゞ

昨年は長女がABCで体験教室まで参加させていただきましたが その時の様子がこちらのHPの「小学生のための歌舞伎体験教室」の方にUPしてございますので よろしければ応募のご参考にご覧くださいませ。



【2008/04/18 22:11】 見つけた! | トラックバック(0) | コメント(2) |
楽しいレーベル印刷。(^^ゞ
今日は17日で、2日もブログを沈黙してしまいました。(笑)
オークションの連絡でトラブりかけたり 突然、ネットが繋がらなくなったり アクシデントが続きまして、こちらまで辿り着けませんでした。(^^ゞ
ですが オークションの連絡は、何とかねじ伏せて(笑) ネットの方は発信先のトラブルで、こちらに問題があるわけではございませんでしたので 時期に復旧いたしました。
やれやれ・・・で、ございます。

で、ネットが繋がりませんと PCって、何にもできないのですね。(^_^;)
しかたないので 溜まりに溜まったDVDのレーベル印刷を始めました。
子供のものは抜かしまして(^_^;) 今回はこちら↓の5枚です。
DVDレーベル

DVDから抜き出しだ画像をレーベルに印刷して、それをペコデジで写しておりますので ボケボケの写真ですが 演目、お分かりになります?
上右端から「金閣寺」「若き日の信長」、下右端から「助六」「桜姫」 最期は「藤娘」ですが、DVDの中身は「プロフェッショナル」です。(笑)

で・・・印刷が終わりファイルにしまう時になって、「桜姫」はすでに持っていた事に気付きました。(^_^;)
印刷した絵柄が見たくて ノートタイプのファイルにしまってあるのですが やっぱり、五十音順で並べられるようにボックスタイプの収納にした方が良いのかな〜・・・などと思いました。(笑)

【2008/04/17 19:38】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(4) |
3月歌舞伎座・昼の部「春の寿、陣門・組打、女伊達、廓文章」感想など
3月歌舞伎座・昼の部「春の寿、陣門・組打、女伊達、廓文章」の感想・あらすじ などをHPの観劇記録にUPいたしました。
よろしければこちらからご覧くださいませ。

4月初めに夜の部をUPいたしまして なんだかんだと、昼の部は月中になってしまいました。(^_^;)
毎回、ほとんど言い訳ばかりですので(笑) 今回は遅くなりついでに「吉田屋」のあらすじの他に「夕霧阿波鳴渡」のあらすじも感想欄にチョッとだけ書いてみました。
読み比べてみますと 面白いかと思います。
で、この2つの演目 「夕霧阿波鳴渡」が文楽で、「廓文章・吉田屋」が歌舞伎に直したお話しかと思っておりましたら そうではなくて、文楽の「夕霧阿波鳴渡」をアレンジして 同じ文楽の「廓文章・吉田屋」ができ これが歌舞伎に移行した感じなのですね。
「夕霧阿波鳴渡」を見てみたい気がいたします。(^^ゞ


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【2008/04/14 21:48】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(0) |
まんまこと
またまた、お気楽読書のエントリーでございます。
なにせ・・・図書館で借りた本で、返却日が過ぎておりまして(^^ゞ さっさと読んで返却しないと怒られてしまいます。(^_^;)

で、今回の本は「まんまこと」でして これ初めに見ましたとき‘どんな意味なんだろ〜?‘っと、思ったのですが 「真真事」と書くようで‘ほんとうのこと‘っと、いう意味だそうです。

お話しは江戸のいろいろを背景にして展開するのですが なんとも、日本の感覚でございまして 無理に白黒付けない っと、申しましょうか 丸く事を納める方法を探す っと、申しましょうか たぶん、これだから日本人だよね〜 みたいな感じがする本です。(笑)
でも・・・あやふや灰色が良い場合だって多々あるわけで 情で動いたって良い場合もあるのじゃないかと思ったりもいたします。





【2008/04/13 20:32】 お気楽読書 | トラックバック(0) | コメント(0) |
6月歌舞伎座の演目・配役など
11日付で6月の歌舞伎座 演目と配役がUPされました。
詳しくはこちらでどうぞ。

歌舞伎座百二十年
六月大歌舞伎
平成20年6月3日(火)〜27日(金)

昼の部

一、新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)
序 幕  新清水花見の場
二幕目 幸崎邸詮議の場
三幕目 園部邸広間の場
   同 奥書院合腹の場

梅の方           芝 翫
園部兵衛         幸四郎
薄雪姫           芝 雀
腰元籬           福 助
園部左衛門        錦之助
奴妻平           染五郎
刎川兵蔵         歌 昇
団九郎           段四郎
松ヶ枝           魁 春
秋月大学         彦三郎
幸崎伊賀守        吉右衛門
葛城民部/秋月大膳  富十郎


二、俄獅子(にわかじし)
芸者  福 助
鳶頭  染五郎



夜の部

一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  すし屋
いがみの権太   吉右衛門
お里         芝 雀
弥助実は平維盛  染五郎
弥左衛門      歌 六
梶原景時      段四郎


二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
山蔭右京    仁左衛門
太郎冠者    錦之助
腰元小枝    隼 人
腰元千枝    巳之助
奥方玉の井   段四郎


三、生きている小平次(いきているこへいじ)
那古太九郎  幸四郎
小幡小平次  染五郎
おちか      福 助


四、三人形(みつにんぎょう)
傾城  芝 雀
若衆  錦之助
奴    歌 昇


っと、いう事ですが 昼の部はかなりヘビーで見応えがありそうです。
幸四郎丈、吉右衛門丈の骨太な感じも期待いたしますが 園部左衛門の錦之助丈がチョッと楽しみだったりもいたします。
夜の部は また「すし屋」なのですが 権太が吉右衛門丈なのですね。
これ、かなり楽しみです。(^^ゞ
それと またまた「身替座禅」ですが(笑) これは、右京が仁左衛門丈ですから もう、それだけでOKです。(爆笑)
仁左衛門丈は演舞場で主計、歌舞伎座で右京ですからね〜。(^^ゞ



【2008/04/12 13:04】 見つけた! | トラックバック(0) | コメント(0) |
銀しゃり
チョッと久しぶりのお気楽読書でございます。(^^ゞ
今回、読みましたのは「銀しゃり」 江戸のすし職人と、彼の周りの人たちの毎日を書いた本でございます。
読んでおりまして、とっても嬉しくなりました。
最近は、拘る事より‘それなり‘が良いというような世の中ですが 些細な事でも納得できるまで拘ってみる楽しさの様なものを 読んでいて感じました。
人を大事にしないといけませんね〜。(^^ゞ
子供のころ、漠然と職人さんになりたいな〜 っと、思う事が多々あった私としては とても楽しめる本でした。



【2008/04/11 20:44】 お気楽読書 | トラックバック(0) | コメント(0) |
歌舞伎座・夜の部「将軍江戸を去る・勧進帳・浮かれ心中」感想など
6日に見に行きました 歌舞伎座・夜の部「将軍江戸を去る・勧進帳・浮かれ心中」の感想など書かせていただきます。


○「将軍江戸を去る」
この舞台は1934年(S9)初演の真山青果作の新作歌舞伎です。
一幕三場の舞台で、それほど長い上演時間ではございませんが 見応えのある舞台です。
ですが、とにかく台詞が難しい〜。(^_^;)
難解な漢字がイッパイっという感じで(笑) 台詞を意識してよく聞いていないと、何を言っているのか分からなくなってしまいます。
たぶん・・・学生時代に真面目に歴史を勉強しなかったからだと思うのですが、聞き慣れない言葉が多くて辞書を見たいくらいでした。(笑)
尊皇と勤皇に拘っていましたが 違いがよく分かりませんで 帰宅してYahoo!の辞書検索で調べてしまいました。
尊皇:朝廷を尊ぶこと。
勤皇:天子のために忠義(真心を尽くして仕えること)を尽くすこと。
っと、いう事だそうで やっぱり、よく分かりませんでした。(^_^;)
まあ、勝手に解釈して 尊皇<勤皇、という事で より行動として示す範疇が大きいという事なのでしょうか・・・。
見ていてフット思ったのですが この舞台は昭和9年に初演されていて この時期に真山青果は舞台上で山岡鉄太郎に「戦争は残酷でござりまする。」っと、叫ばせているのですね。
舞台を見ておりまして どこかの誰かに聞かせてあげたい っと、思ってしまいました。

三津五郎丈の慶喜は 無念さと、それでもなおかつ事態をのみ込む器の大きさが伝わり とても懐の深い感じです。
橋之助丈の山岡鉄太郎は、とても真っすぐで芯があり 思いの伝わる台詞も良いと思います。
彌十郎丈・高橋伊勢守が脇をしっかり抑える感じです。
特に、第二場の初め 慶喜と二人で対面しているところなどは 彌十郎丈・高橋伊勢守ゆえに慶喜の無念な気持ちが、よりはっきり見えるようです。
また、第一場の橋之助丈・山岡鉄太郎に対する天野八郎・亀蔵丈が強すぎず弱すぎず 必要以上に出ることなく 良いバランスだと思います。



○「勧進帳」
この舞台は歌舞伎十八番の一つで1840年初演の能を本にした松羽目物の舞踊劇です。
で、今回の舞台は 弁慶・仁左衛門丈、富樫:勘三郎丈、義経:玉三郎丈 このお三人ならではの舞台だと思いました。
「勧進帳」と申しますと 私は、どちらかと言えば 骨太な硬派なイメージがあるのですが 今回の「勧進帳」は、それぞれの立場でそれぞれが互いに相手を想いやるような雰囲気が感じられる舞台で 視覚的に見えるのは骨太な動きなのですが、伝わるのは優しい雰囲気なのです。
これは、やっぱり こういう「勧進帳」もアリなのだという事で嬉しくなってしまいました。(^^ゞ

幕開き、舞台正面に長唄囃子のひな壇で 下手お幕から富樫・勘三郎丈の出になります。
ワタクシ、勘三郎丈の富樫って もっとソフトな雰囲気をイメージしていたのですが いえいえ、とても大きくてガッシリした雰囲気でビックリいたしました。(^^ゞ
太刀持は鶴松丈ですが 初め誰だか分かりませんでした。
毎回、見るたびに大きくなっているような気がいたします。
ヨセの合方から 花道に義経一行が出ます。
ここは3階席からですとほとんど見えません。(^_^;)
ですが、「いかに弁慶」「は〜」というところ 義経の声も良く聞き取れましたし、弁慶の第一声の呂の声もはっきり聞こえました。
これ、3階席で聞いておりますと 良く聞き取れない事が多いのです。
仁左衛門丈・弁慶の低い声を聞いただけで嬉しくなってしまいました。(笑)
で、この後の「や〜れ、しばらくお待ちそうらえ」からの台詞の感じがとても分かりやすくて説得力があり 逸る気持ちの人たちを押止めようとする気持ちが良く伝わります。
声はキモのある呂の声なのですが スゴク聞きやすいのです。
なぜだか?なのですが 言っていることがよく分かる感じなのです。
口跡が良いからでしょうか?
ようやく義経一行が舞台に上がって 仁左衛門丈・弁慶の姿がはっきり見えます。(笑)
ここからしばらくは玉三郎丈・義経は舞台下手前面にジットしています。
視線は舞台中央と上手よりの弁慶と富樫なのですが 弁慶が頑張るほど義経を意識して見てしまいます。
このあたりが、私の想い入れでございまして(笑) 他の弁慶と義経では無い雰囲気だったりいたします。
ノットから勧進の読み上げ、山伏問答と続きます。
勧進の読み上げの最後の天地人の見得は、ピットした緊張感があり 不動の見得はグッと抑えた感じです。
骨太さはございませんが とても大きな弁慶です。
ノットから山伏問答の間は 弁慶と富樫のやり取りに見応えがあるのですが ここの勘三郎丈は仕掛ける時が良いです。
ノットの前の富樫の「問答無益」の突っぱねる強さとか、勧進を読み上げる弁慶に近づく時の緊張とか、山伏問答で問いかける時の勢いとか、弁慶に対して働きかけのある時の勘三郎丈は強さ勢い大きさがあると思います。
なので、できれば弁慶を受ける時の大きさ重圧さがさらにあるとより舞台が大きくなる様な気がいたしました。
で・・・「布施物ども、布施物持て」って、「番卒ども」ですよね。
すみません、聞き逃しませんでした。(^^ゞ
仁左衛門丈・弁慶は硬派な骨太の感じは少ないですが すっきりとした姿が素敵で 何より義経を守ろうとする想いが伝わる弁慶です。
ここで、一つアレッと思いましたのが 勧進帳の巻物ですが、これって中身が真っ黒なのですね。
初めて気がつきました。(^_^;)
何で今まで気付かなかったのかな〜?
この後、番卒が義経を見咎めて 弁慶が義経を打擲するという事になるのですが 仁左衛門丈の弁慶は ここも、結構はっきりとクッとする感じで どうしようも無いのだろうな〜 っと、いうのが良く分かります。
双方の寄せ合いは 見ていて迫力があるのですが 何となく・・・そんなに押したら弁慶が折れちゃうよ〜 とか思ってしまいました。(^_^;)
富樫の上手への引っ込みは 弁慶の義経に対する想いに心打たれた事がはっきりと感じ取れ また、富樫自身の覚悟が見える様にキッパリしています。
見た目に分かりやすいという事もございますが 弁慶と義経に対しての心情の位置関係がとても良いと思いました。
上手く書けませんが 「勧進帳」を見ていると 弁慶と富樫に義経というバランスで見ることが多かったのですが 今回の舞台は、弁慶と義経に富樫のバランスで見ることができました。
富樫が上手に入って 舞台が安宅の関を離れた所に替わり ここから義経が上手に来ます。
笠を取った玉三郎丈・義経がスゴク素敵です。
ズット以前、一度だけ玉三郎丈の義経を見た事があったのですが その時よりダンゼン篤みがあり、弁慶への優しさが感じられ 御大将の格があると思います。
それと、玉三郎丈の義経は‘守ってあげたい‘っと、思える義経です。(^^ゞ
上手に義経、下手に弁慶で 弁慶が舞台中央よりに出てきても、お二人の間はかなり離れているのですが 距離感を感じさせないような雰囲気があり これが、仁左衛門丈と玉三郎丈ですと とても良いのです。
義経を守ろうとする弁慶と 弁慶に感謝しつつ気遣う義経と スゴク良い感じのツーショットなのです。(^^ゞ
また、玉三郎丈・義経は 「判官御手」のところ 手を差し伸べた時に、かなり体を低く前に倒しているように見えました。
弁慶を気遣う心情がとてもよく伝わる優しい義経です。
再び富樫が舞台に出て、酒宴から延年の舞になります。
仁左衛門丈の弁慶は とてもきっちり丁寧な感じで テンポ良く進むような気がしました。
番卒から取り上げた瓢箪を転がすところなども わりと、しっかり転がしていて 早く番卒の手元に瓢箪が戻ります。
この後、義経が花道から引っ込みます。
ここの玉三郎丈・義経は、笠に手をかけたままいっきに鳥屋に引っ込みます。
幕切れ前の富樫は 弁慶と義経への気遣いを思わせ、大きく決まります。
幕外になりまして 花道七三で弁慶が舞台の方・富樫の方に向かって一礼するのですが この時のお辞儀の角度が幾分深いです。
ですが、いかにも仁左衛門丈の弁慶らしくて 富樫への感謝の想いが強く伝わります。
さらに、天に向かって一礼するわけですが ここも、場内を見渡すようにするのではなく スッと天を仰いで一礼です。
すごくスマートな弁慶です。
これはマッタク私の好みですが 場内を見渡すより、スッと天を仰いだほうが 本来の意味が良く分かるような気がいたします。
飛六方で花道の引っ込みになるのですが 花道七三で一番はじめ、打ち上げの大見得のところ ツケが入って大きく右腕を斜めに上げて決まった時のスラッと伸びた指先の美しいこと! 弁慶を見て体の線が美しいと思ったのは初めてです。(^^ゞ

今回の仁左衛門丈の弁慶は 大きく、分かりやすく、それでいて余計な事が無く 始終、義経への想いが感じられ かつ、どこに対しても向けられる気遣いの様なものがございます。
骨太な硬派ではございませんが 優しさのある男気を感じる弁慶で、たぶん仁左衛門丈ならではの弁慶だと思います。

全体には 今回の「勧進帳」は、弁慶・富樫・義経のバランスが独特な感じがいたしました。
っと・・・申しますか これが「勧進帳」のバランスなのかもしれないと思いました。
弁慶は富樫と対するために安宅の関にいるわけではなく、義経を無事に通すために富樫と対している っと、いう事が良く分かります。
弁慶と義経がとっても仲良しに見えるからなのかな〜 っと、何となくニヤニヤしながら見てしまうのでした。(^^ゞ



○「浮かれ心中」
この舞台は井上ひさし作「手鎖心中」を1996年(H8)に勘三郎丈により新作歌舞伎として上演したものです。
平成の歌舞伎ですので新作歌舞伎っと、いう事ですが 昭和の新作歌舞伎より、歌舞伎っぽい舞台です。(笑)

で、今回の舞台ですが 客席との距離も短い感じですし、楽しんでもらおう!っという思いも伝わりますし、勘三郎丈も三津五郎丈もノリが良いですし、とても面白くて笑えます・・・が、イマヒトツ後に余韻として残る物が少ないです。
以前見た時はラストで驚きましたが、いろいろと残る物がございました。
ですが 今回は、面白いけれど どうも深みがイマヒトツな気がして もの足りません。
どうしてなのかは?です。
あっさりして、軽く じっくりと人物をとらえていないからでしょうか?
面白いとか笑えるとかは 回数を重ねるとネタばれしますし、なれてくると笑いの先読みもできるようになるので 面白いけれどインパクトは薄れます。
やはり残るものは自力を見ることのできる部分だと思うのですが どうも、スラスラっとあっさりな感じなので 思わずニヤっとするような深い部分が少ないのかもしれません。
ですが、新たな客層をGETしよう! っと、いう事では大成功ではないかと思います。
理屈を言わなければ スゴク面白いです。(^^ゞ

時蔵丈・おすずが、可愛いですし ちょうどの落着きもあり 良いと思いました。
小山三丈の遣手が、笑いを取ろうとするのではなくて 何となくほのぼの面白い感じで良いです。
芝のぶ丈が、何気に綺麗です。(^。^)

2ヶ所 引くところがございました。
一つは おすずが男声でべらんめえ口調で話す台詞。
すごく面白くて場内爆笑なのですが これは、女形さんにはやって欲しくないです。
絶対に笑いが取れるのに決まっていますけれど、興醒めします。
もう一つは幕切れ前「澤瀉屋さん」の台詞。
これ、もちろん台詞どおりの意味なのでしょうけれど 客席の反応は‘笑い‘ですから、台詞の意図する方向では無いように思えるのですね。
まあ、この2点は 私の好みという事ですので、適当に流してくださいませ。(^^ゞ

どちらにいたしましても 私が見ましたのは まだ、はじまって間がない時でしたので これからだと思います。
夜の部も後半にもう一度見にまいりますので その時が楽しみです。


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【2008/04/09 21:05】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(7) |
長男、中学校の入学式
長男中学の入学式

本日、H8年4月8日 お外は雨風激しく、暴風雨の中(^_^;) 長男の中学校の入学式がございました。
どっしゃぶり〜の雨の中♪ ジジに車で送ってもらいまして(笑) 入学式に行ってきました。
ですが もう、幼稚園や小学校とはゼ〜ンゼン違いまして 親の出る幕は無く 整然と入学式は終了いたしました。
つまらない っと、言えば まあ、そうなのですが 馴染めると申しましょうか、‘あたりまえな感じ‘が良かったです。
小学校までの‘子供のご機嫌取り‘が無い ‘式‘としてまともな流れが 特別ではございませんが あたりまえで良かったです。
早く言えば もう、赤ちゃん赤ちゃんしていない っと、いう事でございましょうか。

入学式は証書をもらうような事はありませんが 生徒一人ひとりの呼名がございました。
名前を呼ばれて、返事をして、起立、っと これだけですが。(笑)
(これだけのために、事前登校があったのですね・・・)
軟弱長男も 長男にしては(笑)ビッシッっと気を張って頑張っていたみたいです。
真面目な顔つきでしたから。(^^ゞ

今回の新1年生は98名で3クラス 学校選択制で学区外の中学なのですが 同じ小学校から来た子がとっても多くて あの子もこの子も皆顔見知りでございます。
長男は1組で 担任の先生は、貫禄のございます(^^ゞ男の国語の先生です。
入学式では 先生方の呼名もあったのですが 全体に小学校の先生方より年齢層が高い感じでした。
少なくとも 小学校の低学年を担任す様なタイプの先生はいらっしゃいませんね〜。(^^ゞ

それと 在校生も出席していたのですが 新2年生と新3年生では、見た目も雰囲気もゼンゼン違うのに驚きました。
新2年生(つい、1ヶ月前までは1年生だったわけですが)はマダマダ新1年生に近い感じで幼く見えます。
でも、新3年生は 見た目だけでは無く、雰囲気もグッと大きくなっていて あ〜、もう来年は高校生なのね っと、思えます。
1年しか違わないのに この差はスゴイですね。
自分の子ではないので(笑) よけいはっきり見えるのかもしれません。
この時期の1年は大きいです。

学校での雰囲気は 今までとはかなり変わるようなので 軟弱長男が少しでもピッシッっとなってくれる事を期待したいと思います。(笑)
でも・・・そのうち、慣れてくると また、グダグダになっちゃうのかな〜。(笑)
っと、いうことで 帰りには、タックサンの提出書類を持たされまして 無事に入学式が終わりました。
期限までに提出物を書かないといけませんね〜。(^_^;)


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【2008/04/08 23:30】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(6) |
小学校の始業式
長男の中学のエントリーが多かったですが 本日は、小学校の始業式で 5年生の娘と、3年生の次男はクラス替えがあり 新しい担任の先生が決まりました。

娘は、クラス替えになっても 相変わらずお転婆遊び仲間と離れることなく(^^ゞ これからも、帰宅後はお友だちと一緒に駄菓子屋さんに直行になる予感です。
担任の先生は、長男が5.6年生の時に隣のクラスを担任していた男の先生です。

次男は、今回もチョコレートの彼女と同じクラスになりまして 内心ニコニコでございます。(笑)
担任の先生は他校から転任してきた女の先生です。
なんか・・・オチャラケに手を焼いて‘真面目で無いので困ります‘とか叱られそうです。(^^ゞ

二人ともサッソク教科書などを貰ってきて 名前を書いておりました。
で・・・私にもいろいろ書類が届きまして また、学校までの通学路などを描かなければなりません。
‘昨年と同じです‘では、ダメなのでしょうか・・・。(^_^;)


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【2008/04/07 23:50】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(7) |
歌舞伎座・夜の部を見てきました。
4月歌舞伎座080406

本日、6日 歌舞伎座・夜の部「将軍江戸を去る・勧進帳・浮かれ心中」を見てまいりました。
マッタク私の好みですが やはり!一番良かったのは「勧進帳」でした。
今回の勧進帳は このお三人んだからこそ見ることのできる「勧進帳」だと思うのですが 私の好みの舞台でございます。(^。^)
感想などはもう少ししたらUPできると思います。
もう!思い入れイッパイでまとまらないのです。(笑)


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【2008/04/06 23:36】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(4) |
「日暮里・舎人ライナー」に乗ってみました。(^。^)
先ごろ、我が家のご近所に駅が出来まして「日暮里・舎人ライナー」と申します新交通システムが開通いたしました。
これ「ゆりかもめ」と同じ様に軌道上をゴムタイヤで走る無人の輸送システムでございます。
今まで同じルートをバスが走っていたのですが 交通渋滞で朝などは時間がハッキリしなくて、あまり利用できなかったのですが そこに橋脚を立てまして軌道を確保して「ニットライナー」(日暮里・舎人ライナーの事です)が開通したのでした。
路線は、我が家の近くの「見沼代親水公園駅」から尾久橋通りの上を「日暮里」まで走ります。
所要時間は20分ほどですが 駅が13個もあります。
で、これが↓始発(終点)駅の「見沼代親水公園駅」です。
見沼代親水公園駅

先日 2日ですが 歌舞伎座に行きます折に ブログネタになるだろうと思いまして(笑)、さっそく乗ってまいりました。
駅は我が家からトコトコ歩いて桜の咲く親水公園を抜けて3,4分のところにあります。
この桜↓駅に行く時に、親水公園の中を通ったのでチョッと写してみました。
花粉症なので これが、今年初めての桜の写真でございます。(^^ゞ
親水公園の桜

「ニットライナー」の車両は電車よりもゼンゼン小さくて どちらかと申しますとバスの様です。
それが4両繋がって走るのですが 車両に合わせて駅のホームも可愛いサイズです。(笑)
親水公園駅ホーム

ねっ、バスみたいでしょ。
ニットライナー車内


どの様な車両かと申しますと こちら↓です。








幾つか動画を撮ったのですが まあ、どれも似たような感じなので 一つだけ、扇大橋から足立小台の間 ニットライナーが高速道路の上を通り荒川を越える 路線の中で一番、位置的に高い所の動画をUPいたします。
動画の中で聞こえる声は お隣に座っていらっしゃったご夫婦の声でございますが 実際に乗車して見ますと本当にジェットコースターの様でプチ怖いです。(^^ゞ







ちなみに、ニットライナーは無人の新交通システムですので 運転席や車掌席がございませんで、一番目に座りますと動画の様な景色が見られます。
居眠りしたい人には 先頭は不向きです。(笑)

これが↓日暮里駅で写しました 乗車してきた車両です。
ニットライナー車両


2日は平日でしたが カメラを手にした人がたくさん写真を写したりビデオを撮ったりしていました。
お天気も良くて楽しかったのですが 私の場合はたぶんそれほど乗ることは無いような気がいたします。
だって・・・東銀座に行くのも半蔵門に行くのも 以前の経路で日比谷線直通とか半蔵門線直通の東武に乗った方がゼンゼン良いのですもの。(^^ゞ
なのに、ニットライナーの開通で東武のバスの本数が減ってしまったのは困るんですけど〜。
無理にでも新しくできた交通機関を利用しなさい っと、言う事かしら。(^_^;)

以上、長々と地域ネタを書いてしまいましたが 今回だけですので大目に見てやってくださいませ。
で、本日4月5日のアドマチは舎人線タウンの予定なのですね。(^^ゞ



【2008/04/05 08:58】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(6) |
長男、中学校の事前登校
本日は、長男が新しく通います中学校に事前登校で1時間ほどですが行ってまいりました。
用意した新しい制服を着まして、新しい指定の靴を履きまして、新しい指定の通学カバンを肩から下げて 実に!真新しい装いで(笑)出かけて行きました。

登校時間は正規の時間より少し遅めだったのですが 小学校の時と同じ時間に起きまして、早めに支度を始めたのですが なにせ、今までトレーナーとかTシャツとか柔らかな服ばかり着ておりましたので カッチリとした詰襟がなかなか着られません。
べつに鎧を着込むわけでは無いのですが(笑) 制服を相手に悪戦苦闘しておりました。
さらに、指定の通学靴が男子は紐靴なので 玄関で紐が結べず、マタマタ悪戦苦闘・・・結局、かなり早めに仕度を始めたのですが 家を出たのは当初の予定の時間でした。
遅れることはございませんでしたが 慣れるまで少し大変です。(^^ゞ

で、私が中学になった時・・・事前登校などあったかしら?
皆様はどうでしたか?
私は入学式の当日が、はじめての登校だったと思うのですが・・・。
この事前登校は やる学校とやらない学校がある様なので、たぶん校長先生とか学校の方針とかによるのだと思います。
長男が通う中学の事前登校は 入学式の説明、これからの心構えなどの話し、それから‘身だしなみ検査‘があったそうで 髪の長さとか色をチェックしたらしいです。
他の中学校では 事前登校日に、いきなりクラス分けのテストがあったそうです。
なんだかな〜・・・っと、いう感じで 今時の中学ってスゴク窮屈なのですね。
私が中学生だったら、行きたくないわ。(^_^;)

まあ、でも とりあえずいろいろそろえた指定の品物が不都合なく使えることが分かったので良かったです。(^^ゞ
入学式は8日ですので その時は、親も一緒に行っても良いので(事前登校は子供だけです) また、写真など撮ってきたいと思っております。
でも・・・ここだけの話しですが・・・長男が通う中学校って、ボロッチイのですよね〜。(笑)


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【2008/04/04 23:35】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(7) |
シネマ歌舞伎「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の上映
3月31日付でシネマ歌舞伎のHPにUPされたようなのですが シネマ歌舞伎の新作と言う事で 平成19年12月歌舞伎座で上演されました「ふるあめりかに袖はぬらさじ」が上映されるそうです。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。

日程は以下の様になっております。
・東劇
5月31日(土)〜6月27日(金) 11:00/14:30/18:30
・ミッドランドスクエアシネマ(愛知・名古屋)  
6月14日(土)〜7月4日(金)
・梅田ピカデリー(大阪・梅田) 
6月21日(土)〜7月4日(金)
・MOVIX京都(京都・新京極三条) 
6月21日(土)〜7月4日(金)
・MOVIX本牧(神奈川・横浜) 
7月5日(土)〜7月18日(金)
・中洲大洋劇場 (福岡・中洲)
7月12日(土)〜7月25日

っと、いうことで 何気に見れば 東劇では、おおむね6月の上映と言う事で・・・コクーンもあるし、演舞場もあるし、もちろん歌舞伎座もあるし 日程を組むのが大変になりそうです。(^^ゞ
舞台の時もかなり上演時間が長かったですから たぶん、たっぷりと映画を見るくらいの時間になるのでしょうね。
TVでも、舞台でもない「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、どんな感じになるのでしょう・・・今回も玉三郎丈の監修とかあるのでしょうか?
なにはともあれ お園さんに会いに行かなきゃはじまりませんよね。
そ〜なんですよ〜。(^^ゞ

【2008/04/03 23:58】 見つけた! | トラックバック(0) | コメント(0) |
初日歌舞伎座・昼の部「本朝廿四孝・熊野・刺青奇偶」感想など
080402歌舞伎座

2日、初日歌舞伎座・昼の部「本朝廿四孝・熊野・刺青奇偶」を見てまいりました。
始まったばかりですのでこれからですが 初日で、まだ段取りも落ち着いていない中で「刺青奇偶」は泣けました。
とりあえず、ざっとですが感想など書かせていただきます。


○「本朝廿四孝 十種香」
この舞台は1766年初演で 近松半二、三好松洛、竹田因幡、竹田小出雲、竹田平七、竹本三郎兵衛作の時代浄瑠璃「本朝廿四孝」の中の四幕目(床本では二段目十種香の段)「十種香」です。
お話しそのものは長いのですが、現在では「十種香」と「奥庭狐火」の上演が多いのだそうです。

武田家重宝・諏訪法性の兜を長尾家が奪って返さぬところから両家は不仲になっていました。
そこで、将軍足利義晴は 武田家嫡男・勝頼と長尾家息女・八重垣姫を縁組させます。
ところが将軍・義晴が暗殺され 武田家と長尾家に疑いがかかり 両家は三年の猶予つきで犯人を捜しだす様命じられ 犯人が見つからない時は両家の嫡男、勝頼と景勝の首を差し出す事になります。
時は三年後 犯人を捕らえる事ができず 勝頼は首を討たれてしまいます。
しかし、首を討たれた勝頼は生まれてすぐに取り替えられた武田家家老・板垣兵部の子で 本当の勝頼は蓑作と名のり市井に暮らしていました。
本当の勝頼は蓑作の姿のまま 首を討たれた勝頼の恋人・濡衣と共に武田家重宝・諏訪法性の兜を取り返すべく旅立ち 長尾家に花つくりと腰元として入り込みます。
『一方、長尾家では許婚の勝頼が亡くなってしまったと聞き 八重垣姫が勝頼の絵姿を見ながら十種香をたき回向しています。
しかし、長尾謙信は蓑作の正体に気付いていて衣装と大小の太刀を与えます。
蓑作・勝頼も 正体が知れたかと思いつつ、思案していると 八重垣姫と濡衣がそれぞれ想う人のために回向している声が聞こえてきます。
部屋を出てきた濡衣が勝頼を見て 想いを寄せていた偽の勝頼を思い出すと話します。
二人の話し声を聞いた八重垣姫が そっと部屋から覗いて見ると、そこには絵姿に似た蓑作が居たので もしやと思い、濡衣に仲立ちを頼みます。
初めは八重垣姫を遠ざけようとした濡衣と勝頼でしたが 八重垣姫の本心を知り、遠ざける事を止めます。
ようやく勝頼に逢う事ができ喜ぶ八重垣姫ですが ここへ長尾謙信が現れたので濡衣と共に奥の間へ行きます。
謙信は蓑作に文使いを言い渡し 蓑作が出かけると、追手を差し向けます。』
しかし、勝頼に追手が差し向けられた事を知った八重垣姫は諏訪法性の兜に祈り、神の使いの狐に守られ勝頼に危険を知らせます。
将軍足利義晴を暗殺したのは斎藤道三で 全ては北条氏時、村上義清の企てと知れ 勝頼と八重垣姫の祝言も決まります。
そうして武田家と長尾家は実は同士であり 勝頼らによって、北条氏時、村上義清は討たれます。

以上が、勝頼を中心にした部分の大まかな流れです。
全体のお話はこの他に景勝の方にまつわるお話として、横蔵と慈悲蔵のお話が入っています。
で、今回上演されますのは『 』の部分です。
時代浄瑠璃らしい、複雑な流れなのですが(笑) 「十種香」は女形さんが中心の舞台ですので 竹本もどちらかと申しますと柔らかい感じで、全体にはストーリーを見るという感じではなく 雰囲気を楽しむ感じだと思います。
それに・・・「十種香」だけ見てもストーリーは?だと思いますし・・・。(^^ゞ


さて、初日の舞台ですが 幕開きで上手竹本喜太夫のオキで、舞台二重正面奥から勝頼・橋之助丈の出になります。
前髪の艶っぽさがあり また、武将としてのキッパリした芯の強さもあり とても良いと思います。
ですが、もう少し 何と申しましょうか‘八重垣姫が想いを寄せる人‘としての風情が欲しいかもしれません。
勝頼ゆえの八重垣姫の恋心なわけなので 人の想いを引きつける風情が無いと 舞台中央に居ても、存在感が薄れます。
始まったばかりですので、これからを期待したいです。

秀太郎丈の濡衣は 出だしチョッと年齢を感じてしまいましたが、八重垣姫と対するととても良い濡衣だと思います。
上手く書けませんが 八重垣姫と対になる濡衣です。 
それで、とてもぬくもりを感じる可愛らしさがあるように思いました。
今回の「十種香」の観劇では、秀太郎丈の濡衣が一番印象に残りました。

注目の時蔵丈・八重垣姫はイケイケお姫様の可愛らしさがとてもよく伝わります。
それで、上手に居て後ろ向きから客席に向いた瞬間がスゴク綺麗です。
ライティングでしょうか?光るような美しさなのです。
それとも・・・私の目が変なのでしょうか?(^^ゞ
途中の柱巻きで決まるところなどもバタバタすることなく柔らかに決まります。
もちろん、お姫様としての品格も感じられるのですが それ以上に‘娘‘の感じのする八重垣姫だと思いました。
好きな人を前にしてウキウキドキドキする可愛い娘の感じで お姫様であろうが市井の娘であろうが とにかく恋する娘の芯のを見るような感じです。

我當丈・謙信は大きさがございまして それでいて、どことなく優しい感じがいたします。
まあ、全体のお話しの流れを見ると どことなく優しいというのも納得できます。

錦之助丈と團蔵丈のお二人が出て舞台にグッと動きが出る感じです。
お二人ともキッパリしていて気分良く見ていられますし 團蔵丈は大きさがございますので短い時間ですが見応えがございます。

全体には 八重垣姫と濡衣のキャラクターの違いがとても良くて、女形さんお二人が印象に残る舞台でした。
後半にもう一度見に行きますので 次回は舞台全体の篤みなど期待したいと思います。



○「熊野」
今回の「熊野」は長唄での舞台ですが より能を意識した舞台になっていて、熊野の母からの手紙を持って来る朝顔・七之助丈の名乗りから始まります。
今回も玉三郎丈は衣装に凝っていらっしゃいまして なんでも、極細の絹糸を使ったので 今ある織機では織れなくて、織機から作ったのだと イヤホンガイドで言っておりました。(^^ゞ
確かに、金地に枝垂れ桜と御所車の壷織の衣装は光沢が艶やかでスゴク綺麗です。

幕開き上手に長唄五挺五枚とお囃子が居て舞台は宗盛の館 ここへ朝顔・七之助丈が熊野の母親からの文を持って下手からの出になり状況説明の後 花道から熊野・玉三郎丈の出になります。
花道からの出ですので七三に来るまで3階からは見えないのですが(^^ゞ 七三に来た時の衣装の美しさに見惚れてしまいました。
とにかく、光沢がスゴク綺麗です。
舞台に上がると壷織の下の衣装も裾の部分が見えるのですが 紫地の衣装で色のコントラストがとても上品で綺麗です。
舞台に出てからの台詞の感じは 半能半歌舞伎の様な感じで「信濃路紅葉鬼揃」ほど能の雰囲気ではありませんでした。
従者・錦之助丈の取次ぎで下手から宗盛・仁左衛門丈の出になります。
錦之助丈は端整な感じですっきり綺麗です。
で、宗盛・仁左衛門丈は黒地に四つ菱模様の狩衣に烏帽子の拵えで メチャかっこ良いです。(^^ゞ
なんか・・・久しぶりに、この様な拵えの仁左衛門丈を見た様な気がいたしますが とにかく、綺麗でカッコイイです。
宗盛・仁左衛門丈が上手に座ってから 熊野・玉三郎丈が母親からの文を読むところになります。
文を読む熊野を長唄が引き取り 所作が入ります。
ですが、ここは座ったままで あまり動きがございません。
この後、仁左衛門丈と玉三郎丈が一度花道に出て その間に舞台は宗盛の館から桜が満開の清水寺に変わります。
桜の舞台がとても華やかです。
ここで花道からお二人が手を取って舞台に戻ります。
すごく美しいツーショットです。(^。^)
で、これからどうなるのかな〜 っと、期待イッパイで見ておりますと 熊野・玉三郎丈は宗盛・仁左衛門丈を舞台に残して 観音堂(また、花道七三です)に行ってしまいます。
なかなか戻らない熊野を宗盛が呼戻して ここで、ようやく熊野の舞になります。
笛が入ってアップテンポな急の舞いで 桜も散って美しいです。
ここまできてやっと動きが出たかな〜? っと、言う感じです。(笑)
熊野が母親の元へ戻りたい気持ちを和歌に詠み これを見た宗盛が東へ向かう事を許します。
幕切れ間近になり 仁左衛門丈と玉三郎丈お二人の連れ舞がござますが すぐに、熊野・玉三郎丈は東に向かうべく花道から引っ込み 舞台の宗盛・仁左衛門丈は熊野を見送りながら幕になります。

で、もう幕切れなのです・・・。
え〜!!!仁左衛門丈と玉三郎丈がご一緒の舞台で もう、おしまいですか〜! っと、言う感じなのです。
宗盛が仁左衛門丈でなければ これほどガックリすることは無いのかもしれませんが 見終わってからオモイッキリ欲求不満になりました。(^_^;)
お前は何を期待していたんだい?! っと、問われると・・・ハハハハハ(^_^;) なのですが でも、あまりにアッサリしすぎで 衣装も含めて舞台面の美しさに見惚れていたら終わりになってしまった感じです。



○「刺青奇偶」
この舞台は1932年(S7年)初演の長谷川伸の新作歌舞伎です。
初日の観劇でしたが、この舞台は泣けました。
「熊野」の欲求不満が解消された感じです。(^^ゞ
まだ、全体の流れはぎこちないところもありましたが それでも良かったです。

まず、玉三郎丈のお仲がスゴク可愛いです。
半太郎に幾つだと聞かれて24と答えていましたが 場内は納得していましたし。(^^ゞ
チョッとまったりな雰囲気がなんとも可愛らしくて 見た目は綺麗では無いのですが でも、綺麗で可愛いお仲です。
前半の拗ねた感じも 薄幸だけれど可愛い女の雰囲気がありますし 笑いを取るわけでは無いけれど微笑ましく見える雰囲気もあり 何より‘純‘な透明な感じがいたします。
後半 何度も‘死にたくない‘っと、呟くように言うのですが すごく切なくて可愛くて陽炎の様です。
‘早く治りたい‘と言うお仲を見ていると 早く治って欲しいと思えてきます。
なので、半太郎の腕にサイコロの刺青を彫る時に‘もう長くない‘と言うお仲に泣けてきます。
‘ごめんなさい、怒らないで‘っと、言うんですよ。
すごく切ない。
舞台を見ながら客席で‘何で謝るのさ、怒ったりなんかするはずないじゃん‘とか思ってしまってウルウルしてきます。
この後、半太郎はしっかりお仲を抱き寄せるのですが この気持ち分かる様な気がします。
あまりに切なくて愛しくて じっと黙ってなんか居られない感じなのです。

勘三郎丈・半太郎は初日からパワー全開という感じで 半太郎が本当に居そうです。
仁左衛門丈・政五郎は大きくて渋い感じです。
亀蔵丈・熊介が腰を落とした姿が 昔、見たTV時代劇のやくざみたいで なんとなく懐かしい感じがいたしました。
それと歌女之丞丈が今回もとてもいい雰囲気です。

この舞台、勘三郎丈も仁左衛門丈も出ていらっしゃるのですが 私の中では完全に玉三郎丈のお仲に意識を持っていかれた感じで 幕切れの時も、政五郎から貰った金を持ってお仲のところへ戻る半太郎の後姿を巡礼姿の両親が見ているので きっとこの後、お仲は夢に見た半太郎の両親に会えて もしかしたら半太郎の持って来た金で病気が治るかもしれない とか、そんなことをずっと思いつつ もう一度、後半に見に行く時に また、玉三郎丈のお仲に会えるな〜 っと、今から楽しみだったりいたします。(^^ゞ
すみません・・・頭の中が溶けてしまってまとまりません。m(__)m


以上、感想など書かせていただきました。
また後日 HPの観劇記録にまとめてUPいたします。


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【2008/04/02 23:31】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(2) |
3月歌舞伎座・夜の部「鈴ヶ森・京鹿子娘道成寺・お祭佐七」感想・あらすじなど
3月歌舞伎座・夜の部「鈴ヶ森・京鹿子娘道成寺・お祭佐七」の感想・あらすじなどをHP観劇記録にUPいたしました。
よろしければ、こちらよりご覧くださいませ。

チョッと最近ペースダウンな感じなのですが とりあえず、3月の夜の部をまとめました。
これから昼の部を書くのですが なんと!明日はもう4月歌舞伎座の初日でございます。
サッサト書いてしまおう っと、思うのですが ついつい、他の事に目が行きます。
宿題をやりながら、なんとなく遊んでしまう子供と同じ感じですね。(笑)


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