P ROFILE

しゅう

E NTRIES

C OMMENTS

C ATEGORIES

C ONTENTS

U PDATE

A RCHIVES

L INKS

C ALENDAR


02 | 2008/03 | 04
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

S EARCH

S CHEDULE

    8月
    11日:歌舞伎座(一)
    17日:歌舞伎座(二・三)
    24日:国立小劇場
    9月
     1日:演舞場(昼)
     7日:歌舞伎座(昼)
    14日:歌舞伎座(夜)
    21日:演舞場(夜)

T RACKBACKS

E TCETRA



































お片付け大作戦・・・その後(^_^;)
先日、長男と次男で机周りの大々的なお片付けをいたしまして このブログにもエントリーいたしましたが その後、処分された物をゴミ出しするのに ワタクシ、結構時間をかけまして・・・っと、申しますより、あまり量が多かったので時間がかかってしまったのですが(笑)・・・確認しながら分別いたしました。
で・・・そういたしましたら、中に学校からの手紙が入っておりまして いえ、別にもう済んでしまって用のないものでしたらゼンゼン問題ないのですが チラッと目に留まりましたのが、4月から長男が入学する事になっている中学校の名前でございまして よく見ますと、小学校経由で届いた中学校の入学式と入学式前の事前登校についての連絡でございました。

おまえな〜!!!学校からの手紙はチャンと見せろ! っと、言ってあろうが〜!!!
捨ててど〜すんだよ〜。
さらに いい加減なのは、長男本人も捨ててしまった事に気付いていないという事実・・・。_| ̄|○
入学式前の事前登校についてはマッタク知らなかったという超いい加減!
良かったね、登校日が過ぎていなくて。
まったくも〜!入学式、行ってやらないぞ〜。

こんなんで、中学に行って大丈夫なんだろうか・・・?
お勉強以前のところで スッゴク心配だな〜。┐( -"-)┌


にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/28 23:58】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(7) |
卒業祝い
これ↓、長女が作りました 長男の卒業祝いの‘お寿司‘と‘マック‘でございます。

長女作「お寿司」

長女作「マック」

どちらも、食べ物 っと、言うところがビアダル子ちゃんの作品らしいわけですが(笑) 本人しては、それなりの出来であったようで 写真に撮って欲しいと言うのでUPしてみました。
以前にも旧ブログにUPした様な気もするのですが とりあえず、今回のお寿司は 前列手前から 鉄火、卵、イカ、 後列手前から 海老、軍艦巻きのイクラ、マグロ となっております。
ちなみに、一番難しいのは鉄火だそうです。
で・・・マグロは、どう見ても これは赤身ですね。(笑)
マックの方は シェイク、ハンバーグ、ポテトです。
シェイクとポテトは もう、めんどくさくなりつつあるのが分かります。(^^ゞ
ポテトなんて4本しか入っていないし・・・。
でもさ〜 これ、貰ったって・・・どうするの?


にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/27 23:35】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(6) |
お片付け大作戦
お片付け1

これ↑、酷いでしょ〜。(^_^;)
長男は小学校卒業で、これから中学の教科書とかカバンとかを置かなくてはならないのに 整理整頓できていないのでスペースがゼンゼン無いのです。
また、次男も進級するわけなので今までの荷物を片付けておかないと3年生の教科書などが置けません。
と、言う事で 長男と次男のお方付け大作戦を開始いたしました。
ちなみに・・・娘は逃げてしまいましたので 後日一人でやらせます。(-"-)

お片付け2

二人でワイワイガヤガヤなかなか先に進みませんね〜。(^_^;)
いらない物はドンドン処分してね〜。
私はペコデジで写真を撮るだけ〜 あてにしてはいけません、自分で汚した所は自分で綺麗にしましょ〜。
消しゴムのカスは掃除機で吸い取らないとダメですよ〜。
机の引き出しの中もちゃんと整理しましょうね。
ガンバレ〜。

お片付け3

で・・・ほら!やればできるでしょ。(^。^)
これからは この状態を保てるように 日々、散らかさないようにしましょうね・・・って、無理?

さて、部屋の中は綺麗にお片付けできたわけでございますが・・・処分した不用品が玄関先に山積になっているので 私の出番はこれからです・・・ゴミ出しが大変だわ〜。(^_^;)

にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/26 18:54】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(7) |
長男、小学校卒業
長男卒業式1

本日、長男の小学校の卒業式が行われまして 軟弱長男が小学校を卒業いたしました。
とうとう6年間が過ぎました。
ほんの少し前に小学校1年生で入学したと思ったのですが アッというまの6年でした。
早いですね、時間の経過というのは・・・。
まあ、この間に長女と次男も卒園入学しているわけなので 盛りだくさんの6年間でありました。

長男卒業式2

長男はメイッパイ緊張して臨んだ卒業式だったと思います。
私の方は イザ卒業式となって卒業証書をもらう長男を見ておりますと 卒園の時とはゼンゼン思い入れが違いました。
もちろん小学校の6年間、元気に頑張って通った事は偉かったと思いますし 無事に卒業できて良かったとも思います。
ですが 卒園の時は、ただただ小さかった長男が元気に3年間幼稚園に通って その間の親子でのいろいろな思い出がよみがえるようで泣けてきたのですが 今回の小学校の卒業式では、卒業したことより先の事に挑む長男にエールを送る様な気持ちになりました。
これからの3年間がいかに大切か 今までの下準備がどれほど活きてくるか、活かせるか いよいよ第一ステージの開幕といった感じでした。
まあ・・・本人はいたってノンビリでございますけれどね・・・。(^_^;)

長男卒業式3

おまけ
My・ペコデジで録画した動画ですが イマイチ中途半端な部分になってしまいました。(^^ゞ
なにせ ビデオと写真を撮りながらでしたので・・・。
歌っておりますのは6年生で 歌は音楽会の時にも歌っておりました「この地球のどこかで」です。










にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。



【2008/03/25 23:31】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(9) |
2月歌舞伎座「小野道風青柳硯・車引・関の扉・七段目」感想など観劇記録にUPしました
マタマタ、遅くなりましたが ようやく、2月歌舞伎座・昼の部「小野道風青柳硯・車引・関の扉・祇園一力茶屋の場」の感想、あらすじなどをまとめましてHPの観劇記録にUPいたしました。
よろしければこちらからご覧くださいませ。

っと、いうことで 3月の歌舞伎座も残すところ2日となりました。
もう私の観劇予定はございませんので、これから3月の観劇記録を書こうと思っております。
以前に見た舞台の観劇記録が2回分抜けておりまして(もう、ずいぶん前の事なのですが 感想は書いてあるのであらすじをまとめれば良いのですけれど)これも何とかしたいので これから頑張りたいと思っております。
そんなら、ここで 頑張れ頑張れ!(^^ゞ


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/24 21:12】 おしらせ | トラックバック(0) | コメント(0) |
6月コクーン歌舞伎の演目・配役など
21日付で、6月の渋谷コクーン歌舞伎の演目と大まかな配役が歌舞伎美人にUPしております。
カラムのお勧めにリンクしたのですがエントリーに書き忘れました。(^^ゞ
詳しくはこちらでどうぞ。

渋谷・コクーン歌舞伎 「夏祭浪花鑑」
平成20年6月10日(火)〜29日(日)

団七九郎兵衛              中村 勘三郎
一寸徳兵衛                中村 橋之助
徳兵衛女房お辰 ・ 玉島磯之丞   中村 勘太郎
傾城琴浦 ・ 徳兵衛女房お辰    中村 七之助
三河屋義平次              笹野 高 史
大鳥佐賀右衛門             片岡 亀 蔵
釣舟三婦                 坂東 彌十郎
団七女房お梶              中村 扇 雀

1等平場席 13,000円
1等椅子席 13,000円
2等席 9,000円
3等席 5,000円

今回は、徳兵衛女房お辰を勘太郎丈と七之助丈が前半後半で交代でお勤めです。
他の大まかなところの変更は無いようで 皆様、手の内という感じです。
以前、歌舞チャで見ました舞台は たしか、お辰と磯之丞を福助丈がお勤めでしたが・・・なんとな〜く、チョッと座組みに距離が感じられるようです。(^^ゞ
それにいたしましても・・・1等椅子席 13,000円  っと、言うのは ど〜しようかな〜?

【2008/03/24 20:53】 見つけた! | トラックバック(0) | コメント(0) |
3月歌舞伎座・夜の部「鈴ヶ森・京鹿子娘道成寺・お祭佐七」2回目
4月演目看板

本日、23日 3月歌舞伎座・夜の部「鈴ヶ森・京鹿子娘道成寺・お祭佐七」の2回目を見てまいりました。
う〜ん、昼の部も2回見たかったです。
今月は何気に大舞台が多くて見応え十分です。
前回は初日の観劇でしたので流れがイマヒトツでしたが 今日は、流れもとても良くて3演目ともとても大きな舞台でした。

「鈴ヶ森」はやはり芝翫丈のキッパリしているけれど艶のある権八とカラットした台詞の富十郎丈の長兵衛がとても良いです。
それと、権一丈と菊十郎丈が なんとも良い雰囲気です。

「京鹿子娘道成寺」は とにかく!藤十郎丈が可愛いくて 全体に‘娘‘を踊り分ける事に集中した感じの舞台に思えます。
とくに、藤色地の衣装の道行のところから舞台に上がって所化との問答のところの可愛さは最高です。
初日に見ました時には無かったと思ったのですが 問答の後、孝太郎丈が翫雀丈に「白拍子に似ている」っと声をかけ 翫雀丈が「鏡を見ているようだった」っと答えていらっしゃいました。
で、今日の舞のお話は愛之助丈で 途中つまっておりましたが、それが笑いを取っていました。(笑)

「お祭佐七」は前回イマヒトツ納得できなかったので、今回は期待しておりました。
流れか良くなって 各場面での感情がキッチリ伝わり お話全体の中での佐七と小糸の心情の移り変わりが良く分かるようになっていたので 事の成り行きには納得できました。
で、思ったのですが 幕切れは、たぶんあれこれと考えてはいけないのでしょうね。(笑)
今回は、そう思える舞台でございました。

写してきちゃいましたが(^^ゞ もうすでに、4月の看板(っと、言うのでしょうか?)が出ておりまして、3月の舞台も26日までですが 今月は、昼夜共にとにかく大きな見応えのある舞台です。(^。^)

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。




【2008/03/23 23:31】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(2) |
さて!問題です。
もうじき小学校の今年度の授業が終了となります。
恒例の荷物の持ち帰りも始まりまして 子供たちの机の周りは、ゴミ置き場状態になりつつあります。(^_^;)
で、本日 次男が大事そうに新聞紙に包んで、さらにビニールテープで持手まで付けて 何やら持ち帰ってまいりました。
何かな〜? っと、思って尋ねましたら‘貼り絵‘だと言います。
包を開けてみましたら 中からこの様な↓物・・・次男が申しますには‘貼り絵‘ですが・・・が、出てきました。
次男作「貼り絵の恐竜」

そこで!問題です。
これは、いったい何でしょう?(笑)
何に見えますか?
タイトルが付いていつのですが それを見ると、作品はその様に見えませんが(笑) 正解が分かります。
ちなみに ‘頑張った事‘を書く欄に「えのぐをつけるのがむずかしかった」っと、全部ひらがなで書いてありました。(^_^;)
貼り絵で、何で絵の具なんだい・・・。

正解はこちら↓です。
続きを読む
【2008/03/21 23:26】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(7) |
ゴールドブログ
チョッとオークションの出品画面を作っておりましたら アッという間に日にちが過ぎてしまいまして この間PCの方のメールを開けませんでしたら スゴイ数のメールが(ほとんどは迷惑メールですが)届いておりました。
で、溜まってしまったメールを片付けていたのですが その中に、My・PCの顧客登録をしております富○通から何やらお知らせメールが入っていました。
後で見れば良いや っと、そのままほったらかしてあったものを 先ほど見てみましたら、富○通のAzbyClub会員のための‘Azbyブログひろば‘というところで この‘しゅうぶろく‘が今週の「ゴールドブログ」に選ばれとの連絡でした。
で、よく分からないのですが(笑) とりあえず、何かに選んでいただいたようなので 嬉しいな〜 っと、思いましてエントリーしちゃいました。(^^ゞ

で・・・ですね、選んでいただいた 今週の「ゴールドブログ」のコメントに、この様な事↓が書かれておりました。

『歌舞伎の観劇がご趣味という"しゅう"さん。これから行なわれる歌舞伎の日時や演目、出演者などの情報を、とても緻密に書き込まれています。
さらに、ご自身が観劇してこられた歌舞伎の感想も臨場感たっぷりに書かれていて、読み応え十分です。
そんな"しゅう"さんには3人のお子さんが。ご家族のことをお書きになるときの"しゅう"さんは、歌舞伎のお話をされている時とはまた少し違った「お父さん」の雰囲気が伝わってきます。
歌舞伎が好きな方はもちろん、育児日記としても楽しめる、ほのぼのとした雰囲気が素敵なブログです。 』

っと、いうご紹介なのですが・・・カギ「」付きで、「お父さん」・・・って、誰?
このブログって、お父さんが書いているように見えるのかな〜。(爆笑)


【2008/03/20 23:46】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(2) |
ダメだ・・・
今、外は雨が降っております。
これで少しは花粉が流れてくれると良いのですが・・・。
一昨日あたりから家の中に閉じこもっていても、体調がイマヒトツで困っております。
昨日は家の中でマスクをしていても鼻がムズムズするので薬を飲みました。
でも、だるいのは治りません。(T_T)
毎年、ちょうど春のお彼岸あたりが一番ダメダメ状態になるのですが 今年もヤッパリ来たか っと、いうところです。
なにぶん、思考力が低下して・・・普段でもドンですが(笑)・・・何をやってもパッとしません。
花粉なんて大嫌い!!!
【2008/03/19 22:29】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(3) |
歌舞伎座・昼の部「春の寿、陣門・組打、女伊達、廓文章」感想など
11日に見ました歌舞伎座・昼の部「春の寿、陣門・組打、女伊達、廓文章」の感想などを書かせていただきます。


○「春の寿」 三番叟・萬歳・屋敷娘
この舞台は短い所作事を並べて一幕にしたものですが それぞれ趣が異なり楽しめます。
「三番叟」は五穀豊穣、天下泰平など祝う舞踊で能の「翁」を基にしたご祝儀舞踊です。
今回の舞台では前半が千歳と翁、後半が二人三番叟の踊りになっていて 形式的な流れとしてはオーソドックスな感じです。
幕開きは片しゃぎりで 舞台正面奥に長唄七挺七枚、下手に鳴物 松の舞台に 能の「翁」を基にしている事を意識してか、下手に橋掛りの欄干がございまた。
ですが翁他四人の皆様の出は舞台中央の大セリからの出です。
私は、都内から出る事がほとんどございませんので(^_^;) 進之介丈の舞台をあまり拝見する事が無いのですが 今回は時間的にはとても短いのですが、踊りを見る事ができました。
何がどうしたということもないのですが(笑) 若々しくて良いと思いましたし、表情の雰囲気が(13)仁左衛門丈によく似ていらっしゃるので頑張って欲しいな〜 っと、思いました。
我當丈は大きさを感じる翁ですが 足の具合がよろしくないのでしょうか、立ち上がる時に辛そうな感じでした。
鼓で翁を送って、我當丈・翁と進之介丈・千歳が下手に入ると三番叟のお二人、歌昇丈と翫雀丈の踊りになります。
一度、花道に出てから早間の曲で舞台に出ますが 歌昇丈のキレの良いキッパリした感じがとてもカッコイイです。(^^ゞ
全体にテンポが速いこともあり、見ていて楽しい感じで 見た目の体型もさることながら(笑)お二人のイキがピッタリです。
中啓と鈴を持って踊る‘鈴ノ段‘のところなどは 足を踏んで軽快で力強くて、見ていてとても元気になります。
歌昇丈と翫雀丈のガップリ組んだ踊が、とても見応えがあり楽しいです。
二人の三番叟がセリで下がると 舞台の松が紅白の梅に替わって 上手奥から竹本四挺四枚が出ます。
「萬歳」は竹本の舞台になりますが、まず初めの三味線の音がとても良いです。
なんと申しましょうか、三味線が細棹から太棹に替わって 音の違いがスゴク良くて、舞台の雰囲気がイッキに変わる感じです。
葵太夫のオキで、下手から前髪で鼓を持った梅玉丈の出になります。
紫地の衣装に足袋も薄い色合いの紫で、扇も赤紫な感じで 途中、肌脱ぎになるところも藤納戸色の様な色合いで 全体に紫のイメージでしょうか、スゴク艶っぽいです。
毎回思う事ですが 梅玉丈の前髪のお役は艶っぽくて品があって、雰囲気がとても良いです。
引っ込みは花道スッポンからのようでした。
居所代わりで舞台奥に長唄五挺五枚が出て オキから扇雀丈と孝太郎丈の出になります。
「屋敷娘」というのは大名屋敷に行儀見習いに行っている娘の宿下がりの様子を踊るものだそうで お二人も矢絣の衣装でした。
舞台に上がって 手踊りから手鞠の踊りになり、引き抜きで衣装が替わります。
何となく・・・どこかで見た様な・・・。
さらに 手踊りから鈴太鼓を使った踊りになります。
あ〜・・・これも先日、夜の部で見た様な・・・。(^_^;)
お二人で並びますと 扇雀丈は少しキリットしている感じで 孝太郎丈は可愛い感じ それぞれ雰囲気がございまして面白いです。



○「陣門・組打」
遠寄せの下座で幕開き 上手に竹本で愛太夫の呼びで花道から藤十郎丈・小次郎が出ます。
白を基調とした拵えで 楚々として涼やか、若々しく初々しい小次郎で ぽっちゃりとした感じが、少年の雰囲気です。
特に、糸に乗って名乗りの時の台詞が 一途な若さを感じてとても良いです。
とても喜寿とは思えません。(^^ゞ
平家の陣中から聞こえる管弦に耳を澄ましているところへ市蔵丈・平山が来るのですが 藤十郎丈の小次郎は‘管弦に耳を澄ましている‘ことが見た目に分かりやすく また市蔵丈は台詞の雰囲気がとても大きいので、単純にズル悪い感じの平山ではなく 熊谷と張り合う武将の格も感じられます。
腹に一物 っと、いう感じに重みがあります。
ですので舞台全体に より篤みが出るように思いました。
特に、ここではノリの台詞が しっかりたっぷりしていて良いです。
花道からの出で團十郎丈・熊谷が舞台に上がります。
とても大きな熊谷で 何と申しましょうか、変な怖さが無いと言うのか 感触が暖かな感じというのでしょうか 優しい情を感じる熊谷です。
平家の陣屋から小次郎を助け出して連れ帰るところは、花道七三でキット立ち止まる型のままですが 一瞬の緊張感がとても良いです。
で、この後の 白馬に乗った藤十郎丈・敦盛が品があって歌舞伎の華があってとてもカッコイイです。(^^ゞ
3階から見ますと舞台が見渡せますので白馬と赤い幌がとっても美しいです。
これは、本当は小次郎なわけですが 少しも悲愴感を感じさせず、品格共に敦盛で それでいて小次郎を全うするわけなので、やっぱりスゴイです。

竹本が六太夫に替わりまして須磨浦の磯端になり 花道から魁春丈・玉織姫の出になります。
品格もさることながら 一途な感じがとても良く、キッパリとした大きさも感じられる玉織姫で 市蔵丈・平山を突っぱねるところ、結末は分かっているのですが それでも‘そうだよね‘っと思えます。
紅一点ではございますが 全体の流れの中で特別に‘紅‘を感じさせない時代物の硬質感があり 市蔵丈・平山に対しても気持ち的にけして負けていない強さがあると思いました。

波幕を落として遠見になります。
一声から謡曲の‘敦盛‘で藤十郎丈・敦盛が花道から出ます。
ここは台詞があるわけでもなく ただ、千鳥の合方で馬が舞台を行ったり来たりするだけなのですが ‘いかにも歌舞伎‘という感じで、とっても楽しいです。(^^ゞ
で、遠見になりまして‘ほにほろ‘の馬に乗ったチッサイ敦盛がスゴク可愛いです。(笑)
敦盛の子役さんは この後、熊谷の子役さんが舞台に出るまで一人で芝居しているわけで ケッコウ視線を集めて頑張っていました。(^^ゞ
遠見の熊谷と敦盛が組打になったところで浅葱幕を下ろして上手から白馬だけが出て花道へ引っ込みます。
このところの、波幕を落とすところから白馬が花道へ引っ込むまで これは、歌舞伎ならではの部分で とても素敵だと思います。

白馬が引っ込むと、下座の波音で浅葱幕を振落としてセリで藤十郎丈・敦盛と團十郎丈・熊谷が上がってきます。
上手の竹本が御簾を上げで葵太夫に代わります。
まだこれからの展開の準備段階の様なところですが ここも‘いかにも歌舞伎‘っと、いった感じで楽しいですし たっぷりとした流れですが、見た目の切り替わりが明快です。
お話そのものは、かなりスゴイ内容で楽しいものではないわけですが それを見せ方で‘芝居‘にしてしまうところが良いです。
兜を取った藤十郎丈・敦盛は、敦盛でございまして 少しも見た目で小次郎を見せずに熊谷と親子を感じさせるのはスゴイと思います。
「討たれし跡にて我が死骸、必ず父へ送り給はれかし」と言っておきながら 「早く御身が手にかけて、人の疑ひはらされよ」と手を合わせるところの腹の決まった感じや 「後れしか熊谷。早々首を討たれよ」と言い放って一瞬熊谷を見た視線をすぐにキットそらすところの決意などは 躊躇している父親の熊谷より、きっぱり割り切って覚悟していて、しっかりしているようです。
藤十郎丈の重圧な感じが そのまま敦盛の格で、かつ小次郎の決意に見えるようです。
対する團十郎丈の熊谷は、親としての心情がとてもよく伝わり かつ、十分に大きさがあると思います。
特に、敦盛の首を討ち玉織姫を見取った後の「どちらを見てもつぼみの花。都の春より知らぬ身の・・・」からの台詞がとても大きくて深みがあると思います。
台詞が高音になる部分が声が割れてしまうので 聞きづらいところもあるのですが 全体にはこの場の武将としての大きさ、この後の‘熊谷陣屋‘に繋がる子を討つ親の心情とその様にならなければならなかった世の無常が とてもよく伝わると思いました。

全体には 古典の時代物の歌舞伎をそのまま余計な事をせず過不足無く 役者さんの篤み、地力でドーンと大きく重圧に見せてくれる舞台で 歌舞伎として、見た目の面白さもあり 十分に心情も伝わる大舞台だと思います。

で・・・余談ですが 私が昼の部を見ました11日の事ですが、2回ほどアレレ(~_~;)な掛け声がかかりました。
こういう掛け声がアリなのか?なのですが なんだか おせっかいに説明臭い掛け声で 私には、こんな感じ(~_~;)でございました。
1回目は 熊谷が敦盛と玉織姫を水葬にするところ 上手の板に二人を乗せて海に流す時に「公達哀れ!」っと掛かりました。
2回目は 幕切れの時「諸行無常!」と掛かりました。
タイミングは良かったので こういう掛け声もアリなのかもしれませんが どちらも思い入れの深い場面ですから できれば気を取られるような掛け声はパスしたかったです。



○「女伊達」
この舞台は江戸の女伊達、木崎のお秀・菊五郎丈が 大坂の男伊達、淀川の千蔵・秀調丈と中之島鳴平・権十郎丈を相手に立ち回りを見せる っと、いう舞台で 菊五郎劇団の立ち回りを楽しんでしまいました。(^^ゞ
吉原仲之町の舞台で幕開き、舞台正面には長唄囃子のひな壇が出ています。
花道からお三人の出になりますが ここは3階からイマヒトツ見えません。(^_^;)
舞台に上がりましてから 菊五郎丈ももちろんですが、権十郎丈と秀調丈が良くて 特に、権十郎丈のキッパリスッキリしているのにどことなく艶のある感じがとても良いです。
傘を使った所作立てでは 権十郎丈は八ツ花菱、秀調丈が花かつみの傘だったと思います。
あ〜そうか〜音羽屋じゃないからね〜 っと、思いながら見ておりましたら その後の所作立てでは若い者の皆様が‘おとわや‘の傘をお使いでした。(^。^)
立師は菊十郎丈だそうです。
幕切れ間近の‘おとわや‘の傘が並ぶところなどは、とても華やかで楽しいです。
とにかく、この舞台は 菊五郎丈の粋な感じの女伊達も素敵でしたが 菊五郎劇団ならではの所作立てを楽しんでしまいました。(^^ゞ
皆様、お怪我のございませんように頑張ってくださいませ。

おまけ。
‘ほうおう‘をチラッと読みましたら‘江戸の女伊達が大坂の二人の男伊達を相手に‘っと、書いてございまして 何で‘大坂‘なんだ? っと、思いました。
で、チョット調べてみましたら 元々は女伊達も江戸の女伊達ではなくて、大坂の女伊達であったそうで、長唄にも >恋をしょうなら新町橋へ 難波名とりの女子だち 都女郎のやさ姿・・・ とあります。
初期の頃に舞台をお勤めになった役者さんの家柄にもよるようなのですが 元は大坂新町橋の奴が、この女伊達なのだそうです。



○「廓文章」
この舞台は近松作の「夕霧阿波鳴渡」の「九軒吉田屋の段」と「扇屋内の段」を繋ぎ合わせて子供抜きで軽めにした様な舞台です。
「夕霧阿波鳴渡」は泣けるような展開もあるのですが 「廓文章」の方は、よりオシャレ〜な感じです。(^^ゞ
後でHPの観劇記録にまとめる際に 「夕霧阿波鳴渡」のあらすじも書くつもりでおりますので よろしければご覧くださいませ。

幕開きは松飾の吉田屋見世先で、お大尽の餅つきの後 上手に竹本三挺三枚、綾太夫の呼びで 花道から面明かりで仁左衛門丈・伊左衛門の出になります。
3階からですと花道七三に来るまで仁左衛門丈のお姿が見えませんで(^_^;) チョッと寂しいのですが(笑) 七三で見える上半身のはんなりとした雰囲気で、頭のネジが1本飛びました。(^^ゞ
竹本は >今日の寒さを喰いしばる。 っと、語りますけれど 舞台は華やかで、伊左衛門に哀れさはなく品のある艶がとても素敵です。
で、「喜左衛門。内にいやるか。ちょっと逢いたい、喜左、喜左」っと呼ぶところが とにかくボンで可愛いのです。(笑)
それでいて 紙衣の袖を引く喜左衛門に「紙衣ざわりが、荒い」と、細かいところに向ける気遣いや、何となくの上から目線の感じがあり 篤みのある伊左衛門です。
伊左衛門がピッタリの仁左衛門丈を見ておりまして これが、来月「勧進帳」で弁慶をお勤めになる役者さんかい!?っと思ってしまいました。
仁左衛門丈!すごすぎ!(^^ゞ
左團次丈・喜左衛門も伊左衛門を立てて腰の低い感じがとても良いです。

道具代わりで舞台が変わり、門松が笑いを取っておりました。(笑)
座敷に通った伊左衛門は、やっぱり何となくぽ〜っとした感じがボンなのですが 「七百貫目の借銭負うて、びくともせぬはおそらく藤屋伊左衛門。この身が金ぢゃ。総身が冷えてたまらぬ」と言うあたり、床本にはございます「日本に一人の男」の台詞はございませんが それだけの奥行を感じる、ただのボンじゃない感じが見えてとても良いです。
また、左團次丈の喜左衛門のさりげない気遣いがでしゃばること無く 暖かみを感じて良いと思います。
ここは伊左衛門と喜左衛門が向き合って話しているだけのところで 大きな動きがあるわけではございませんが 仁左衛門丈も左團次丈もとても雰囲気が良いです。
この後、舞台に秀太郎丈・おきさが出ます。
私は、上方の色街の置屋の女房というのが どの様な雰囲気なのかは、お知り合いもおりませんので存じませんけれど でも、たぶんこういう練れた感じの こだわらないけれど、こってりした雰囲気があるのだろうな〜 っと、思わせます。
上手いんでよ〜。(^^ゞ
それで、やっぱりオチャメな感じがあるのです。
さらに あたりまえと言えば、そうなのかもしれませんが 仁左衛門丈とイキがピッタリです。
夕霧が吉田屋に来ていると聞いた伊左衛門が奥の座敷を見に行くわけですが ここの仁左衛門丈が真面目に可愛いです。
頭のネジがもう1本飛びました。(笑)
この後の拗ねたところも 少しも嫌味な感じがなくて、ウキウキ感を感じる面白さがございます。

舞台正面奥の下手寄りに常磐津が出て、福助丈・夕霧の出になります。
上手よりの舞台正面奥の座敷から、伊左衛門の座敷にやって来るわけですが 懐紙で顔を隠して舞台に出て、伊左衛門を見てハッとした感じで懐紙を落としたところが まず、チョッと寂しげな それでいて、可愛らしくて とても良いと思います。
拗ねる伊左衛門に対してのクドキも 可愛らしさがあります。
総じて しっとりした艶はございますが、それほど愁いを感じる切ない想いの夕霧では無く わりと軽いめのあっさりとした雰囲気だと思いました。
仁左衛門丈・伊左衛門は「蹴る、蹴る」っと、駄々っ子状態ですが(笑) このあたりも後に残るものが無いので、たわい無いじゃらじゃら感が重たくならずに見やすいです。
仁左衛門型では 今回は愛之助丈ですが、太鼓持が入りますので 伊左衛門と夕霧の思い入れの部分が、それほど深刻に重たくならず 多少もの足りない感じもあるのですが 逆に柔らかな雰囲気で艶があり、楽しく見終われる舞台なので 終わった後の感触がとても良いです。
仁左衛門丈も福助丈も そういう意味ではあっさりとした感じでイキがピッタリだと思います。
幕切れ前は伊左衛門の勘当が許されて、夕霧の身請けの千両箱が積み上げられ 超Happyendになるわけです。

全体には とにかく、仁左衛門丈の伊左衛門が素敵です。
見惚れてしまう舞台で(笑) 見終わった後の感じがホワホワして、とても楽しい気分になれます。
これで、マスマス来月の「勧進帳」が楽しみになりました。(^^ゞ

余分・・・仁左衛門、伊左衛門、喜左衛門・・・分かりづら〜。
「喜左衛門。内にいやるか。ちょっと逢いたい、喜左、喜左」っと呼ぶところ、笑ってしまいました。(^_^;)


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/17 20:36】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(0) |
過ぎたるは疲れるだけ・・・(^^ゞ
チョッと木曜日から気合入りすぎで終わったらドット疲れてしまいました。
で、昨日は そのまま寝ちゃいました。(^_^;)
今週は2週間ぶりにヤフオクの無料出品が木曜から金曜にかけてございまして この間に出品すれば出品料無料ということで とにかく!手持ちを出し切れ〜! っと、ひたすら入札画面を作っておりました。
ですが、どうでもいい物に時間がかかりまして・・・っと、申しますか どうでもいい物の方が手間ばかりかかるのですね(^_^;)・・・たぶん、これは絶対に入札があるだろうと思われる品物を出しそびれました。
プリンターのインクだったのですけれどね・・・これは、次回のお楽しみ・・・トホホホ。(^_^;)

さらに、昨日は3月14日で ホワイトデーでしたので、無料出品終了時間間近の夕方になってから 次男と一緒にチョコレートをくれた女の子のお家に行きました。
雨男のオチャラケ次男は、ホワイトデーも雨で(^_^;) 塾が終わってから雨の中を、ウサギとお菓子を持って行ってきました。
できることなら コッソリ録画して皆様にお見せしたいくらいテレまくりでした。(笑)
ホントニ!面白い子です。(^^ゞ

で、チョッと気分転換になりましたが(笑) 帰宅後、ラストスパートで出品を続けまして プリンターインクとレーベルやネームラベルのプリント用紙以外は予定の出品を終わらせました。
インクとプリント用紙は 次回の半袖アンサンブルの出品の時に一緒に入札画面を作ろうかと思っております。
っと、いうことで 今回は出品数70点、全て日曜に終了です。
私の場合は平均だいたい一割ですから 7件落札してもらえるとラッキーなのですが・・・さて、どうでしょう?(笑)




【2008/03/15 20:52】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(2) |
問題付き次男の英語音読(^^ゞ
以前、長男の英語の音読をUPした事がございましたが それを見ましてオチャラケ次男も英語の音読を録画して欲しいと言いますのでUPしてみました。
で、今回は問題付きでございます。(^^ゞ
こちらの↓動画をご覧いただき、タドタドしい次男の音読の‘question‘以下をお聞きいただき下の写真の絵の中から回答を探してみてくださいませ。
次男の音読の‘answer‘以下で答えが分かります・・・たぶん、分かると思います。(^^ゞ









次男英語の回答


次男のタドタド英語、お分かりになりましたでしょうか?(^^ゞ
答えは、Number2がDavidの写真です。


にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。

【2008/03/12 22:34】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(5) |
3月歌舞伎座・昼の部「春の寿・陣門組打・女伊達・廓文章」を観てきました。
3月歌舞伎座昼の部0803

3月歌舞伎座・昼の部の「春の寿、陣門・組打、女伊達、廓文章」を観てまいりました。
失敗しました。
今月は夜の部に 好きな演目の「京鹿子娘道成寺」がございますので、夜の部は2回見に行く予定でございますが 昼の部は本日1回だけしか予定しておりません。
が・・・昼の部、スゴク良いです。
良かったと思いましたのは・・・三番叟の歌昇丈のキレのよさ 萬歳の梅玉丈の艶のある若衆(梅玉丈の前髪はホント!素敵です) 陣門・組打の藤十郎丈の品格と團十郎丈の大きさ想いの深さ、市蔵丈の腹に一物の悪大きい感じ、魁春丈の品のある玉織姫、それと馬と遠見の子役ちゃん(^。^) 女伊達は所作立てが楽しくて 廓文章の仁左衛門丈で昼の部のここまでの演目が全てふっ飛んでしまいました。(^^ゞ
仁左衛門丈の伊左衛門がスゴク可愛い。
見入ってしまって 舞台から目が離せなくなってしまいました。
品があって、ボンで、柔らかな感じで、オチャメで・・・良いですね〜。
今日で昼夜見たわけですが 仁左衛門丈の伊左衛門が一番好きです。(笑)
もう一度見たいな〜。
今月は長男の卒業式などあるので日程が組めないのですよね・・・。
でも、見たい!幕見しようかな〜・・・どうしよう・・・・。
チョッとネジが飛んじゃってます。(^^ゞ


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/11 20:56】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(2) |
2月歌舞伎座「寿曽我対面・追善口上・熊谷陣屋・春興鏡獅子」感想あらすじ
2月歌舞伎座・夜の部「寿曽我対面 ・ 初代松本白鴎二十七回忌追善 口上 ・ 熊谷陣屋 ・ 春興鏡獅子」の感想あらすじなどをHPの観劇記録にUPいたしました。
よろしければ こちらからご覧くださいませ。

ようやく2月夜の部が書き終わりまして、これから昼の部をまとめようと思っておりますが HP全体で見ますと、まだ中途なコンテンツがたくさんございまして(^_^;) 観劇記録の方は先が見えてきたのですが、他もセッセッと書かないと追いつきません。(笑)
なんとも・・・思う事ばかりが多くて、なかなか先に進みません。
でも、書きます。(^^ゞ
きなが〜〜〜に、お付き合いくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。

【2008/03/10 11:31】 おしらせ | トラックバック(0) | コメント(0) |
歌舞伎座・團菊祭五月大歌舞伎
8日付で5月歌舞伎座・團菊祭の演目等が発表になっておりました。
詳細はこちらです。

平成20年5月2日(金)〜26日(月)

昼の部

一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  渡海屋
  大物浦
渡海屋銀平実は新中納言知盛  海老蔵
源義経                 友右衛門
武蔵坊弁慶              團 蔵
典侍の局                魁 春


二、六歌仙容彩
  喜撰(きせん)
喜撰法師   三津五郎
祗園のお梶  時 蔵


三、極付 幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)
  「公平法問諍」
幡随院長兵衛    團十郎
水野十郎左衛門   菊五郎
出尻清兵衛      三津五郎
極楽十三       権十郎
雷重五郎       松 緑
神田弥吉       海老蔵
近藤登之助      彦三郎
唐犬権兵衛      梅 玉
長兵衛女房お時   藤十郎



夜の部

一、通し狂言 
  青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)
  白浪五人男

序 幕 初瀬寺花見の場
     神輿ヶ嶽の場
     稲瀬川谷間の場
二幕目 雪の下浜松屋の場
   同 蔵前の場
     稲瀬川勢揃の場
大 詰 極楽寺屋根立腹の場
   同 山門の場
     滑川土橋の場

弁天小僧菊之助  菊五郎
日本駄右衛門    團十郎
南郷力丸      左團次
赤星十三郎     時 蔵
忠信利平      三津五郎
浜松屋宗之助   海老蔵
浜松屋幸兵衛   東 蔵
鳶頭清次      梅 玉
青砥左衛門藤綱  富十郎



二、三升猿曲舞(しかくばしらさるのくせまい)
此下兵吉  松 緑


3月の舞台もかなりガッシリした感触の舞台なのですが 5月も良いですね。
昼、夜共にどの演目も とりあえずは観ておきたいぞ! っと、思う舞台です。
「義経千本桜」は友右衛門丈、魁春丈のお二人に注目したいです。
「喜撰」の三津五郎丈と時蔵丈は 雰囲気のバランスが良いように思いますので楽しみです。
「極付幡随長兵衛」は 以前にも見た事があるのですが、菊五郎丈の水野が良いので期待してしまいます。
で、長兵衛女房お時の藤十郎丈は・・・面白いですね。(^^ゞ
夜の部の通しでの「白浪五人男」は、まず役者さんが大きくて これだけでも見ておきたいと思います。
キリの「三升猿曲舞」松緑丈は 舞踊公演での舞台を見ておりませんので、楽しみです。
3月同様、5月も歌舞伎座で見る歌舞伎 っと、いったような感じがいたします。(^。^)



【2008/03/09 11:46】 見つけた! | トラックバック(0) | コメント(6) |
鳥やけものとおなじように
いま、このエントリーを書いている横で 次男が塾の宿題をやっております。
3科目ある中の国語を片付けているところなのですが・・・やっぱり、オチャラケ次男は チョッと変です。(笑)

教材は「時計のはなし」という本の中の文章を読んで問題に答えるものです。
で、そこに こう書いてありました。
「鳥やけものとおなじように、自然の中でくらした大むかしの人間にとっては、・・・」

この文章を読むのに 普通は「鳥や、獣と おなじように」 っと、読むと思うのですが 何をどう思ったかオチャラケ次男は 「ねえ ‘鳥やけ‘ って、夕焼けとかの仲間なの?」 っと、聞くのですね。
次男は「‘鳥焼け‘物 と、おなじように」 っと、読んだのでした。

お〜〜〜‘鳥焼け‘物 って、 何物よ?
夕焼けと朝焼けは知っているけれど ‘鳥焼け‘なんて知らないって・・・。
クリスマスのチキンが西の空に飛んでいる風景が思い浮かびました。(^_^;)


にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/08 14:43】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(4) |
エアボディーハンガー
これ↑、皆様ご存知でしたか?
エアートルソーとも言うらしいですが 空気で膨らませて使うハンガーの付いたトルソーなのです。
下の画像は女性用ですが 他に、男性用と子供用があります。


何で、こんな物を・・・? っと、言う話なのですが(^^ゞ 今年になってから少し真面目に(笑)、なるべくコンスタントにオークションの出品をしようと思いたちまして・・・どうでもいい事ばかり、スグに思いたつわけで・・・自宅にある不用品や知り合いから貰った不用品などの他に、タグ付きの品物を出品するようになりました。
で、今まで ハンガーに掛けたり平置きして写真を撮っていたのですが 出品数が増えたのでトルソーを使ってみようかと思いました。

ネットに出品するためにネットでトルソーの事を調べまして(^^ゞ ネットショッピングでもオークションでも、わりと手軽に購入できる事が分かりました。
ですが・・・どうしたって、スタンド型のトルソーを収納しておく場所が無いのです。
ネットショッピングやオークションを見ると”インテリアとしてもご使用できます” っと、いったような事が書いてあるのですが・・・こんなもん、部屋の中に置いておきたくない・・・。
昼間のうちはいいですよ でも、夜になって暗くなって部屋の隅にボ〜っと人影が・・・キャ〜〜〜!!!嫌ですもん!!!

なので、もっとコンパクトな品物はないかと探してみました。
トルソーと言ってもいろいろあって この様な事に縁遠い私には新発見ばかりでありました。(笑)
模様があるもの、胴体部分のみ、肩まで、腕付き、ボトム対応などなど さらには壁掛用に半身(魚みたいですが)のものなど。
その様な中で見つけたのがエアートルソーです。
壁掛け用の半身のトルソーでも良いかな〜 っと、思ったのですが エアートルソーでしたら空気の加減である程度サイズの調整が可能ではないかしらっと思いました。
出品する品物が全て同サイズであれば良いのですけれど それはありえないので、ある程度の調整ができた方が良いように思いました。
お値段も安いので・・・これなら、失敗しても悲しくありません。(笑)
サッソク購入してみました。

百金で空気入れを買ってきて、届いたエアートルソーを膨らませてみます。
が・・・なかなか膨らまなくて 腕が痛くなってしまいました。(^_^;)
いい加減、手か痛くなったところで なんとか膨らんだのですが なんだか、すごくグラマーで峰不二子みたいなのです。
大丈夫かな〜? っと、心配になりつつ 少し空気を抜いて加減しながら服を着せてみました。
それが これ↓です。
黒のカーディガン

ネイビーのカーディガン

上のブラックのカーディガンが一番はじめのなのですが 空気を抜いても、ボディービルダーみたいです。(^_^;)
で、下のネイビーの方は(あまり、色の違いがハッキリしませんが) 何回か着せ替えた後の写真です。
少しずつ空気を抜きながら写していたのですが ようやく最後の頃になって多少‘それらしく‘なりました。
もう少し空気を抜いても良かったな っと、思ったのですが もう出品する品物がありませんでした。(笑)
まあ・・・それほど高値の品物を出品しているわけではないので こんなものかな〜 っと、いう感じです。
もうしばらく使ってみるつもりなのですが お店で常設するわけではございませんので たぶん、空気の調節が上手くできるとケッコウ使えるのではないかと思いました。

【2008/03/08 14:08】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(6) |
DHC天然水の笑えるCMメイキング
クチコミのエントリーです。
今回は「DHC栗駒深層水」のクチコミなのですが 下のメイキングがすごく面白いので、ご紹介しちゃお〜っとエントリーを書きました。(^^ゞ
普段あまりTVを見ない私でも CMは何度か見た事があるので たぶん、皆様もTVで放送されているCMは見た事があるのではないかしら? っと、思います。

ですが!メイキングはCM放送されていないと思いますので(笑) よろしかったら 一度、下のリンクから見てくださいませ。
ケッコウ笑えます。(^^ゞ
で、このCMの刑事は‘山さん‘のイメージなのだそうですが(メイキングの中で言っていました) そうは見えなかったな〜。(笑)
それと、メイキングを見ると 女子高生篇だけではなくて なんだか、たくさん他のバージョンもあるみたいですね。
私は女子高生篇だけしか見た事がないのですが・・・。
靴にアンテナ付けたギャグも見たいですし(笑)、それなりに撮影も大変だったようなので(笑) もし、次回作(笑)があれば 見てみたいですね〜。(^^ゞ


----------------------------------------------------------
【PR】


飲めばわかるおいしさ!DHCのおいしい天然水。


柳沢慎吾の「いい水飲めよ」でおなじみのこのCM。
体の60%は水分だって知っていますか?
水をたっぷり飲んで、身体の中から健康でキレイになりましょう。
まとめて買えばお得なお値段♪
----------------------------------------------------------
【2008/03/07 23:49】 クチコミ | トラックバック(0) | コメント(2) |
3月歌舞伎座・昼の部「鈴ヶ森・京鹿子娘道成寺・お祭佐七」感想など
初日に見にまいりました3月歌舞伎座・昼の部「鈴ヶ森・京鹿子娘道成寺・江戸育お祭佐七」の感想などを書かせていただきます。

○「鈴ヶ森」
この舞台は1823年初演の南北作「浮世柄比翼稲妻」の中の一場面で 白井権八と幡随院長兵衛ももちろんですが 立ち回りに絡む役者さんたちも見逃せない舞台です。

今回の芝翫丈・権八の衣装は ひわ色ではございませんで、黒の紋付でした。
ですので 柔らかさの中にもキッパリとした感じがあり また、チラッと見える赤がとても色気がございます。
なんとも言えない前髪の若衆の艶がございまして 決まり決まりもさることながら 動き全体がとても綺麗です。
段四郎丈・飛脚早助が雲助相手に権八の事を「歳のころは17、8で、芝翫にそっくりだ」っと、ケッコウすごい事を言っておりましたが(笑) 「待て待て待て、身が紋が丸に井の字なら・・・」の台詞のところなど 若い役者さんより初々しく見える感じです。
立ち回りは初日のわりには 動きも、流れも良かったように感じましたし 目線のズレ、バタバタせずに静に動く刀などはサスガと思いました。
一度、花道七三に出て決まりますが ここもキッチリというよりは動きが綺麗な感じで艶っぽいです。
後半、富十郎丈・幡随院長兵衛に「お若えの」っと言われても ホントニ‘お若く‘見えます。(^^ゞ

途中 左團次丈、段四郎丈、彦三郎丈のお三人でだんまりになりますが まだ流れが良くなく、お互いに確認しながらでしたので 少し間延びした感じでした。
ですが これは、日が経てば良くなるところかと思います。
何気に・・・彦三郎丈って、だんまりだけなのですよね・・・。

この舞台は、場所が夜の鈴ヶ森ですので 下座の風音の太鼓がとても‘らしい‘雰囲気なのですが 後半になって富十郎丈・幡随院長兵衛が舞台に出たところの忍び三重がすごく良いです。
立ち回りからの突然の静けさの様な雰囲気でドキドキします。(^^ゞ

駕籠の灯りで刀を調べる芝翫丈・権八には、やはり柔らかさを感じます。
それを駕籠の中から見ているのは富十郎丈・幡随院長兵衛で これから何を言うのか、どうなるのか分かっているのですが ‘どうなるんだろ・・・‘っと、思ってしまいます。
キリキリした緊張ではございませんが ドキドキする様な出会いを感じるのです。

富十郎丈・幡随院長兵衛は気っ風の良い親分の雰囲気で スカッとしていてとても良いです。
駕籠から降りて 提灯灯りで権八の刀を調べるところなど 芝翫丈とお二人で大きさを感じます。
お二人のバランスがとても良いです。
まだ初日でプロンプが付いておりましたが それほど台詞の間が気になることはありませんでした。
口跡の良い富十郎丈ですので 後半になればさらに良くなると思います。
先月の舞台は座ったままでしたので 足の調子は大丈夫なのかしら? っと、心配でしたが 今月はとてもお元気そうでいらっしゃいました。
良かったです。(^。^)

幕切れの黒幕を落として遠見になるところなどは イッキに夜明で、とても歌舞伎らしくて好きです。
それと、権一丈や菊十郎丈がとても良い雰囲気です。
時間的には短い舞台ですが 見応えのある大きな舞台だと思います。



○「京鹿子娘道成寺」
今回の「京鹿子娘道成寺」は、藤十郎丈の喜寿記念の舞台で 第十四段の團十郎丈の押戻しまでの上演となります。
普段、見慣れた「京鹿子娘道成寺」とは衣装なども多少違って 上方歌舞伎を意識した雰囲気ですし 何気に、所化が上方の役者さんばかりのようです。(^^ゞ
それと、藤十郎丈の花子がスゴク可愛いです。
喜寿なんて考えられな〜い!(^^ゞ

幕開きは、とにかく華やか これはいつもの「京鹿子娘道成寺」と変わりませんが 何度見てもワクワクして大好きです。
”聞いたか聞いたか”で花道からの所化の出になります。
中に一人だけ小さい所化クンがおりまして 虎之介丈でございます。
般若湯を聞こし召したらひっくり返ってしまいそうです。(笑)

舞台上手奥から竹本・三挺三枚が出て 「月はほどなく汐入の・・・」から「びらり帽子のふわ ゝ ゝ と」のオキで 花道の出端、第一段・道行になります。
今までに何度も「京鹿子娘道成寺」を見ておりますが たいていは、ここでの衣装は黒地に枝垂れ桜なのですが 今回は梅紫の様な地色に鹿子と大きな桜(もしかしたら梅?)の模様の振袖に 赤橙の様な地色に亀甲模様と、やはり桜(もしかしたら梅?)の模様の帯 さらに簪も中心部分が鴇色の様な色合いになっています。
より‘娘‘らしさがあり 藤十郎丈の花子に良く似合っています。
ポッチャリと可愛らしい花子です。

3月初めの東京新聞に、この舞台の事が書かれておりまして‘所化の問答を上方訛りでやってみようか‘ということだったのですが ここは、いつもの道成寺と同じでした。
まあ、これから変わるかも知れませんが・・・。
ですが、虎之介丈が舞の話をしてくれました。(^。^)
長い台詞(っと、言うのかしら)を良く覚えました!とっても上手でした!!!
舞台も、客席も 虎之介くんが話している間、何となく緊張しながら見守っておりました。(^^ゞ

紅白幕が上がり舞台に長唄囃子のひな壇が出て第二段の乱拍子になります。
烏帽子をつけて白拍子姿での舞いになりますが この時の衣装は、馴染みのある赤地に枝垂れ桜でした。
下手から花道七三で鐘を見込んで決まりますが ここは、見た目にキットした感じではなくて 内面からの‘念‘を感じるような雰囲気がございます。
舞台に戻って乱拍子、急の舞いから 舞台中央で鐘を見込んで、三味線が入り「鐘に恨みは数々ござる」で歌舞伎風に変わります。
このあたりの足拍子を踏むところなどは 全体の雰囲気は柔らかなのですが、腰がシッカリと決まっていて 背筋がピット綺麗で、少しも体がぶれる事がございません。
ですが、それが意識しないと その様に見えない自然さがあって とにかく、見た目の所作はとても柔らかなのです。
ここではまだ、三味線は入りますが 烏帽子を付けて、中啓を持っているので 能を意識した格の必要なところです。
藤十郎丈の舞台はサスガに大舞台の格がございます。

烏帽子を取って中啓に乗せ 「言わず語らぬ我が心」から第四段で 手踊りになります。
烏帽子を乗せた中啓を手にして ぐる〜っと遠くを見るような感じになるのですが この時の、憧れを眺めるような雰囲気が‘娘‘らしくてビックリいたしました。(^^ゞ

引き抜いて「恋のわけ里」から鞠唄の第五段になります。
腰を落としてしゃがんだ体勢で鞠つきするところなど ホントニ!年齢を感じさせません。
それで、スゴク可愛い‘娘‘です。
ここは廓の名前を入れた唄になっているのですが 途中、廓模様の花魁道中を見せるところは 歌舞伎の舞台でよく見る新吉原の桜の舞台が思い浮かぶようでした。

第六段の花笠の後 第七段の「恋の手習い」になります。
ここは第六段で一度上手に入った後 衣装を換えて手拭を持って舞台に出るところです。
で!ここがとても艶っぽいです。
鞠唄の時の可愛い娘とは異なり しっとりとした雰囲気の娘です。
練れた感じの踊りで目が離せません。
「誰に見しょとて紅鉄漿付きょぞ」のところ、鏡を見る時のほんのりした艶 「おゝ嬉し おゝ嬉し 末はこうじゃにな」の小指を絡ませた、初々しいさのある嬉しい雰囲気 ここから「ふっつり悋気せまいぞと たしなんでみても情けなや」と、やきもちが 「恨み恨みて託ち泣き」と、鐘への恨みに繋がります。
長唄に乗って‘娘‘の心情の変化を流れるように踊り分けていく感じです。
この第七段の「恋の手習い」のところは 今までに見た舞台ですと、もっと大人っぽい雰囲気を感じるところなのですが 今回の藤十郎丈の舞台は それよりは、幾分若い‘恋する娘‘の感じがいたしました。

鞨鼓を使って‘山づくし‘の唄で第八段になります。
ここは前の段から グッとテンポUPした踊りになります。
鞨鼓に山城屋の紋の星梅鉢が付いていました。
で、はっきりしないのですが ここから引き抜きで白地に銀の枝垂れ桜に衣装が替わり 第十段の鈴太鼓になったような気がいたします。
第九段の手踊りがあったか チョッと記憶に無いのです。m(__)m
で、鈴太鼓にも星梅鉢がございました。(^^ゞ

第十一段が鐘入で 後に回り込むのではなくて 能と同じ様に、文字どおり降りてくる鐘の中に入ります。
第十二段は所化のお念仏の後に鱗四天が花道に出ます。
所化のお念仏は、短いですが所化の踊りになっています。
また、花道の鱗四天の一言 ‘ポカリスエット〜‘とか‘アーモンドチョコレ〜ト〜‘とか‘無糖〜‘とか・・・場内がウケておりました。(笑)

第十三段は鐘から蛇体が出てきて花道に向かいます。
ここの藤十郎丈 すごくオドロオドロしくて怖かったです。
赤頭、緋の長袴、赤地に蛇柄の衣装に隈取をしています。
隈は、わりとスッキリしていましたが でも、スゴク怖かったです。
蛇体なので腰を低くして這うように下手に向かうのですが 不気味な雰囲気でした。

第十四段が團十郎丈の押戻しになります。
團十郎丈は スッコーンと抜けるような大きさ、おおらかさがございまして 舞台がグ〜ンと盛り上がって華やぎます。
幕切れ前は 藤十郎丈の蛇体が二段に上がって幕になります。

こちらの舞台も初日ですので チョッと段取りなど上手くいかなかったところもございました。
第五段の鞠唄になる時の赤地の衣装から浅葱に変わるところ 本来ですと帯を挟んで上下の赤地の衣装をいっぺんに引くのですが、下が遅れました。(っと、申しますか 引き忘れたように見えたのですが・・・)
ここは衣装の色合いがハッキリ異なりますのでケッコウ目立ちます。
また 幕切れ間近、蛇体になった藤十郎丈の緋の長袴が緩んできまして 後見の方が押さえながら二段に上がって幕になりました。
別の意味でハラハラドキドキしてしまいました。(^^ゞ

全体には 初日で段取りの上手くいかないところもございましたが、とても楽しめる舞台でした。



○「江戸育お祭佐七」
この舞台は1898年(M31)初演の舞台で この時の佐七が(5)菊五郎でした。
で、今回の舞台ですが 菊五郎丈は佐七を初役なのだそうで チョッと驚きました。

菊五郎丈・佐七は 気っ風の良い感じはありますし 江戸っ子の雰囲気もあるのだと思うのですが どうも、幕切れ前あたりが納得できませんでした。
だって・・・あれでは、夫婦喧嘩の後の様に見えてしまいます。
匕首が手から離れなくて肘を叩いて落とすほどなのに 死んでしまった(自分で殺した)小糸に愚痴をこぼしてぼやいているみたいなのです。
人殺しをしてしまったという緊迫感 あるいは‘勢い‘の様な物が無いのですね。
夜の部最後の演目なので 重たくならないようにとの配慮でしょうか?
でも この後、佐七は倉田伴平と切結ぶ事になるので ここで、型を決めてキッチリ見せれば客席の気は変わると思うのですが そんなことは無いでしょうか?
幕開きすぐの祭りの時の小糸との仲の良い雰囲気、鎌倉河岸での気っ風の良いいなせな感じ、小糸を家に連れ帰ってからの楽しそうなところから 義理を欠かない鳶の気性、小糸に会いに行ってからのダンダンと募る悔しい気持ち 全体を通しての菊五郎丈・佐七の雰囲気や心情の変化が、とても良かったので どうしても幕切れ前が気になります。

で、今回は萬屋ご兄弟が良かったです。
時蔵丈・小糸の健気な感じ、錦之助丈・三吉の小気味の良い感じ 共に良いと思いました。
それから やっぱり、仁左衛門丈がカッコイイです。(^。^)
少し紫がかった羽織(?)で、なんとも良い男なのです。
客席に背中を向けた時の艶っぽい感じがフフフ・・です。
まあ・・・あまりカッコイイ鳶頭なので おてつに騙されちゃう様に見えない っと、いう感じではあるのですが。(^^ゞ

他は 萬次郎丈の若旦那がチョッと珍しいと思いましたし 権十郎丈・芳松の江戸っ子気質の喧嘩っ早い感じが良かったですし 幕開きスグの劇中劇‘忠臣蔵・道行旅路花聟‘ おかる役の芝のぶ丈が可愛いかったです。

この舞台は 幕切れ前が 初日と同じ様な雰囲気のままなのか、後半になって変わってくるのか気になる舞台です。(^^ゞ


以上、夜の部は後半にもう一度見に行く予定ですが 予習・復習を兼ねまして感想など書かせていただきました。


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。


【2008/03/05 23:39】 歌舞伎 | トラックバック(0) | コメント(0) |
花のひと 孝夫から仁左衛門へ
今回のお気楽読書は「花のひと 孝夫から仁左衛門へ」 なのですが まあ、何で今頃?ですね。(笑)
4月に見たかった仁左衛門丈の弁慶が見られるので 何となく、図書館で借りてみました。
脈絡が無くてすみません。(^^ゞ
ですが 何となく借りてきて 何となく読み出したら どうも、なんだか泣けてきちゃって 結局、イッキに読みきってしまいました。
書かれている事が全てとは思いませんけれど でも‘あった事‘でもあるわけなので やはり、舞台というのは生物で その人そのものを背景に感じる物なのだな〜 っと、改めて思いました。
私が何にも分からなくて とにかく‘見たい‘という気持ちだけで歌舞伎座に出かけていた頃が ちょうど‘孝夫から仁左衛門へ‘の初めの時期で ‘お祭り‘で舞台復帰した翌年に私の方が劇場へ行かれなくなってしまいました。
襲名披露の時は出産子育ての真っ最中で歌舞伎どころではなかった時期でした。
私が舞台を見に行かれる様になった頃には 孝夫丈はスッカリ仁左衛門丈になっていらっしゃったわけです。(^^ゞ



【2008/03/04 23:30】 お気楽読書 | トラックバック(0) | コメント(3) |
食欲のひな祭り(^_^;)
3月3日はひな祭りでございまして 我が家にも、最近ビアダルちゃんになりつつありますが(^_^;) 娘がおりますので お雛様など飾ったりいたしました。
お雛様は 昨年、旧ブログの方で書きました ババ作の木目込みのお雛様で、ネットで購入した少し小さめの(笑)屏風を立てました。
で、本日 3日ですね 私は気付かなかったのですが ジジとババがひな祭りのためのケーキを買ってきてくれました。
とっても可愛いケーキ(チョッと、不○屋の宣伝みたいですが)なのですが ご覧のとおり↓ペコちゃんしかいないのです。
ペコちゃんおひな様0803

もちろん、購入時には ちゃんとペアになるように買ってきたらしいのですが 夕飯後に私が気付いた時にはペコちゃんだけしかいませんでした。
で、何でお雛様一人しかいないの? っと、ババに尋ねましたら ビアダル娘がポコちゃんを2つ食べたのだそうです。(^_^;)
べつに、食べても良いけどね〜 結局、ペコちゃん1つとポコちゃん2つ食べちゃったわけで お腹壊すだろよ〜。
ビアダル子ちゃんは 最近、チョコレートが大好きで ポコちゃんはチョコレートケーキだったのだそうです。

ちなみに・・・食べた後に、ケーキの下にひいてある桃の花模様のビニールを集めて 大事そうにしまっておりました。(笑)
来年、チャンスがあれば ペコちゃん、ポコちゃんで写真をUPしたいと思っております。(^^ゞ


にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
ランキング参加中です。
一押しお願いいたします。

【2008/03/03 23:51】 徒然 | トラックバック(0) | コメント(4) |
HPの”ふぉとあるばむ”を追加いたしました。
最近、観劇記録の更新ばかりでございますが 少しだけ、”ふぉとあるばむ”の方を更新いたしました。
写真の他に動画もUPしてございますので お時間のございます時にでも、よろしければご覧くださいませ。
こちら と こちら よりご覧いただけます。